たったったっ…
「あーもぅっ!また遅刻しちゃった…っはぁ…」
瑠璃は走りながら腕時計を見た。
時刻は8時35分。
家から学校までは近く、15分ほどで着く。
「ぅ~ん…と…はぁ…学校に着くのは……50分……間に合わないぃっ!!」
高校では
8時40分までに教室に入っていないと遅刻になってしまう。
「反省文とか………やだぁ~はぁはぁ…」
数分後。
「はぁ……………。」
瑠璃は「反省文」と書かれた紙を見ながらうなだれていた。
学校には結局間に合わず、
遅刻者が連れて火来られる教室で反省文を書かされていた。
その教室には瑠璃を含めて三人がいた。
