なんでもかんでも3D
記憶に新しいですねえ
なんだか今年の邦画は恋愛映画ラッシュですな
『恋愛戯曲』もそうですが『ハナミズキ』に『君に届け』・・・
そんな邦画界にてかーなーり異端なのが
海猿3!
海上保安庁で活躍する若き精鋭が挑むラストミッション・・・!!
滝のごとく押し寄せる波!
止まらないスリルとアクション!!!
そして感動のラスト・・・!!!!!
もう文章にしただけで暑い・・・
そしてこの海猿。
なんと3D!!
なんで3D!?
3Dといえばハリウッド版「リング3」も3Dらしい(笑)
貞子飛び出すんか~~~それは見たい!!
あと、「エイリアン5」も3Dらしいですよ~っ
てまだやんのか・・・あはは
もうなんか、今やなんでも3D!!!
ここで3Dの仕組みをちょっとご紹介
西澤、映像系は結構好きなんです
3Dって結構投射の仕組みはすごくシンプルなんです。
なぜここにきて映画界で3Dが普及したのか?
それはずばり
プロジェクターの普及が大きな要因。
昔はフィルムで投射が当たり前の映画でしたが、最近はブルーレイORハードディスクから超高画質ソースが送出できて、そのデジタル高画質ソースと相性バッチリなのがプロジェクターなんです
プロジェクターも最近はフルHDなんて当たり前。
中には2Kとか4Kって言われるスーパー高画質のシステムもあり、シネコンさんは大抵このシステム高画質プロジェクターを投射機として導入してます。
プロジェクターの良いところは、フィルムと違って専用の投射師さんも要らないし、導入コストも結構安い!
そしてメンテナンスも楽。
ホント、テレビにつなぐ要領で配線して投射ってシンプルなシステムです。
ま、最初はスクリーンにぴっちり合わせたり、フォーカスや色味を調整したりなどなど必要なんだけど、
これはメーカーさんがやってくれるし
で、話を元に戻すと、3Dは2台のプロジェクターから右目、左目それぞれ専用の映像を投射してます。
大体右目と左目の間が10センチから12センチといわれているので、それぞれの映像をその距離分ずらしてカメラで撮るんですね。
そして、それぞれ右目映像、左目映像用のプロジェクターから投射し、専用のメガネをかけると右目には右目用だけの映像が見え、左目には左目用だけの映像が見えると。
ね!結構シンプルでしょ?
3Dテレビとか裸眼で見える3D映像の仕組みについては私もまだわかんないんだけど
映画はこんなシステムになってると思います。ハイ。
スーパー高画質のプロジェクターで、映像ソースもフルHD以上、そして3Dで200インチスクリーンなんかで映画みたらすごいだろうな~・・・・。
でも、そんな画質に耐えなくちゃならない女優さん、これから大変かも。
だって、マジメに毛穴丸見えですよ?!
やっぱこういう映像や映画の話は面白いですね
話題つきないっ!
西澤でした