「英語deコーチング」コーチまさえです。
早いもので2015年も今日が最後となりました。
皆さまのおかげで一年を終えることができます。

今年、私はさまざまな勉強会に参加させていただきました。
プロコーチを対象にした勉強会はもちろん、
コーチでない方を対象にしたコーチングの勉強会にも。
そして、いろんな方が自主的にコーチングを勉強する会が
たくさんあることも知りました。
コーチングを勉強したいと思う方々の共通点は
みなさん、とても魅力的で向上心があるということ。
とてもすてきなことと思います。
でも、
みなさん、
コーチはクライアントを成長させなければいけない
コーチングは楽しくなければいけない、
コーチがクライアントより立派でなければならない
などと思っていませんか?
NO!NO!
その必要はありません。
クライアントはコーチにそんなこと期待していません。
クライアントが期待しているのは自分自身です。
私たちコーチがクライアントを信じていれば、
本人は自ら成長していくのです。
私たちコーチがすることは、クライアントの
視点を変える質問をすること。
クライアントが自ら考え、自ら前に進む力を出すことが
できる質問をすることが私たちの仕事です。
子育てする親は、子どもが自分でやろうとするところに
手をだして世話をしてしまったら、子どもの成長の芽を
つむいでしまします。
それとおなじ。
そして、時にコーチングは自分の未熟さを知る
つらいものになったりするのです。
私たちコーチは、どのような時も寄り添って待つ。
「あー、コーチングは愛だなー」っていつも思います。
そんな愛のあるコーチが増えればいいなー。
もちろん、コーチのコーチングスタイルはさまざまあります。
でも、プロコーチはこの基本が分かっていて
自分のコーチングスタイルを確立しています。
ピカソのデッサンがすばらしいのをご存知ですか?
基礎が基盤にあるからこそ絵のスタイルがどんどん
発展していっても人を感動させるのですよね。
2016年はコーチングを教えることにも力を入れようと思います。
それが、1年間かけてコーチングを勉強してきた私ができること。
アメリカの大学院で学んできたコーチングを日本人に
わかりやすくアレンジし、
私がプロコーチとして日本で学んだことを加えて
お伝えしようと思います。
いろいろ周りにお聞きしてなんらかの形で始めます!
ここに宣言!
今年一年どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
Happy Coaching
今日もすてきな日でありますように
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