世界基準のコーチングを伝えます! | 日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

日本のコーチング概念を破壊する!アメリカ式コーチング養成講座

このブログはテキサス大学でのコーチングの勉強メモ「バイリンガルコーチの日記」としてスタートしました。
現在、プロのエグゼクティブコーチとICFのアセッサーとして、コーチの方々へアメリカ仕込みのコーチングの情報をお届けしています!

こんにちは。

世界に飛びだすあなたの夢を叶える!
「英語deコーチング」コーチまさえです。


プロコーチとコーチになりたい方向けに教え始めた
「ICFコア・コンピテンシーゼミ」

ICF(国際コーチ連盟)が定義する
コア・コンピテンシーを原語である英語と
日本語の翻訳文、両方読みながら理解を深める勉強会です。

すでに「英語&コーチング」でコーチングを英語の意味を
日本語で説明しながら教えていますが、
プロコーチとコーチの卵向けに
ICFのコア・コンピテンシーに焦点を当てました。

初めての試みでしたので、
土方奈々絵コーチにフィードバックを頂きながら進めています。

言うならば「0期」かな。

土方奈々絵コーチのブログ
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6回のコースで設定したのですが、
時間がぜんぜん足りないことが分かりました。

1回目に他の似たような職業との違い
2回目に倫理規定

を入れてしまったので、実質4回

でもコーチングとコンサルティングとか他の職業との違いを
明確に分かってないと始まらないし、

コア・コンピテンシーを読み解くには
倫理規定がわからないと始まらない。。。


でも、駆け足で進むのは止めて、
「英語&コーチング」のように
文化的背景や言葉のニュアンスを伝え、
じっくりと研究することにしました。

そうしたら話が尽きない尽きない!

2時間ゼミでコーチングについて話し、
その後ランチで話し、
また場所を変えてカフェで話し・・・




このゼミを行ってわかったことがあります。

ICFの本部はアメリカ。
だから、コア・コンピテンシーにはアメリカの文化的要素が
たくさん散りばめられているのです。

それはやはり訴訟社会だから、日本ではあたりまえのことも
敢えて書いてあるし、

アメリカ人は個を重んじるから、クライアントとも
個人個人が対等であることを大変重視しています。


たとえばRespectという単語は日本語に訳すと
「尊敬」と訳すことが多いですが、

日本語でももカタカナで「リスペクト」というと
「尊重」っていう感じがしませんか?

日本語の尊敬には上下(尊敬⇔謙譲)があり、
英語のリスペクトは上下はなく対等の関係。

もちろん状況により尊敬もありますが、
コーチングではコーチ=クライアント(対等)です。

だから、コア・コンピテンシーを尊敬として
読んでいくと、誤った理解になってしまうのです。

こういったことはやはりアメリカでコーチングを学んだ
私がやらなけば誰がやる!
それが私が日本のコーチング業界に貢献できることじゃないかしら?

奈々絵コーチも学んだことを伝えていくって!!
(コーチング道場を主催なさってます)


ゼミのよいところは、受講者と話をしながら
書いてある意味を追求していくところです。

私にとって当たり前と思っている英語のニュアンスが、
日本では馴染みがないことがあったりします。

それを知ることで、私も教えられるという
ことが分かりました。

もう一度プログラムの回数練り直します!
一緒にコーチングの真髄を追求しませんか?


ICFは世界で最大のプロコーチングの団体です。
そしてICFジャパンはICFの正式なチャプターです。

世界基準のコーチングを日本に広めたい!

日本のコーチングの質を高めたい!

クライアントにコーチをジャッジする目を持ってもらいたい!


それが私の願いです。

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Happy Coaching晴れ

今日もすてきな日でありますようにラブラブ