セラピストの辛さが共鳴してしまう | エグゼティシャンアカデミー Osaka

エグゼティシャンアカデミー Osaka

マッサージそして講師歴20年
延べ20,000人もの施術経験を持ち、かつ多数のマッサージ師・セラピストなどを育成してきた真のエキスパート 佐野香織によるセラピスト養成のためのプライベートスクール

セラピストのお仕事が大好きで一生の仕事と思っていたのに、手首や肩、腰を傷めたり、1人施術が終わるととても疲れてしまい、気力、体力が続かない…



こういうお悩みのセラピストの方は思っている以上に多いです。


この問題はセラピストだけではなくお客様(クライアント)にも広がります。


素晴らしい知識を頭に入れても、セラピスト自身が痛みや疲労感を我慢していたら共鳴現象としてお客様にも、その痛みや疲労感はうつってしまいます。



お客様の気遣いでセラピスト側にはなかなか伝わらないですが、オイルマッサージを受けて体調が悪くなる方の話はとてもよく耳にします。

※「共鳴現象」とは、物理学で主に使われる言葉で、ある物体(お客様)が外部(セラピスト)から受けた振動や波動と同じ周波数で振動して、反応が強まったりする現象のことをいいます。





なぜこのような負の連鎖が起こるのでしょうか?



それは…

セラピストの身体の使い方やメンタルがとても大きく影響しているのです。



セラピストの仕事を身体を傷めずに気力体力を充実した状態で幸せに長く続けたいと思われるならば、初級の基礎的なものではなく本物の基礎、基盤、土台を身に付けていきましょう。




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