■今日のできごと [先生(テクニック)]【場所】
9:00-10:30 Contemporary(Pro)[Etta Murfitt(リモン&カニングハム)]【The Place】
18:30-20:00 Contemporary Level1[Sarah Francis(ハンフリーリモン)]【The Place】
今日もエタ先生のクラスは30人で満員でした。せっかく来たのに受けられなかった人が私が見ただけでも6人はいました。
カーマンの振りをやるのも人気のひとつかもしれません。もうすぐロンドンでカーマンをやるそうなので、その宣伝も兼ねているのかな。
ダンカン先生のときは、最後の方では12人ぐらいでした。難しかったからでしょうか。
エタ先生のレッスンは、若者受けしそうな感じです。今日、カーマンの振りをやりながら若者っぽいよなって思いました。30過ぎた私には似合わない振りかも、と、ふと思った。でも楽しんでるんですけどね。
イブニングコースでは念願のLevel1のハンフリーリモンを受けました。すごく楽しかったです。Level1なのにあか音先生のLevel2ぐらいの内容だったと思います。昨日、Levelによるレッスンの内容について、レベル2ではエクササイズのみでもいいかも、という話を書きましたが、今日の先生はエクササイズよりも振付や踊ることに重点をおいた授業になっていました。レッスンのほとんどが振付に費やされました。振付は先週から続きになっているようでした。(レベル1なので、あまり覚えている人はいないようでしたが…。)
カウントの取り方も自分たちで口で言いながら踊らせたり、アカンパニストのピアノを聞いて1拍目に手拍子をさせたり、先生はカウントを全くとらないで踊らせたり。音楽をよく聴くように指導されました。
また、鏡を見ないようにカーテンを閉めてしまったり、他の人の踊りを前から見させたり。技術的なことでなく、どう感じるのか、ということです。
振付もレベル1にしては難しいです。レベル1のうちからここまでやるのか、という感じでした。でも、毎週早い時間から満員になっていたということは人気があるということです。イブニングクラスなので、大人の一般の人はエクササイズよりも、踊りを楽しみたがっているのかもしれません。
音楽を聴くことや、内面を感じて踊ることはダンスにとってとても重要なことですが、どうしても技術的なことに走りがちです。初心者のうちからそのようなことを学ばせてもいいんだな、ということがわかりました。
とても楽しかったので、来週も受けようと思います。
アカンパニストは昼も夜もアラン・リスクさんでした。この方もあか音先生のお気に入りです。感情的な、パワーのある演奏をされます。見た目はあまりピアニストに見えないです。(失礼ですが。)弾かない間は、聞いてるのかな?と思うぐらい下を向いていたり、ボーっとされてたり。最後に帰る間際にはもう先にジャケットを着て帰る準備をしてたり。でも、音楽はとてもきれいで、すごく盛り上げてくださいます。
今日、アクシデントがあって、ピアノがナナメに傾いてたんです。事務所のマークさんを呼んで話をしていたので、先生の振付を聞けなかったので「ごめん、今聞いてなかった。カウントは?」「9、3×8、3×8、3×8」と聞いてすぐ弾けるんです。あとは、1回目の振りを見ていて、ここは続きになっているとか、盛り上がるところだ、というところを音楽で同じように盛り上げてくださいます。すごい。長年のキャリアもあるとは思いますが。
クリス・ベンステッドさんの場合は、弾かない間もすごくよく見ています。みんなが振りを覚えている間も軽く弾いてくださったり。ダンサーと一緒に「いる」感覚がします。うまく言えませんけど。
アカンパニストさんはただの伴奏者ではないんです。どんな振付がくるかわからないので、それに合わせた音楽を作っていかなくてはいけません。リラックスさせたいのか、パワフルに盛り上げたいのか先生の意図もわかっていないとできませんし。生徒が出とちったりしたら流れを切らずにすぐにわかりやすい前奏でやり直してくださいます。
CDだったら、希望の曲をいちいち探さないといけないし、曲のカウントの方に合わせた振りを作らなきゃいけないし、生徒が出とちったら巻き戻すし、人数によっては音楽が足りなかったり、長すぎてストップしないといけないし。
バレエならまだやることは決まってるし、大体決まったパターンです。
例えばプリエ。「ドゥミ、ドゥミ、グランプリエ、前倒す、後ろ倒す」だったら3拍子で「2、2、4、4、4」。それを一番、二番、四番、五番の分で4回繰り返し、最後にバランスで8。というのが大体プリエのパターンですよね。それならCDでもまだやりやすいです。それでももちろんアカンパニストがいた方がいいに決まってますが。
コンテの場合は決まったパターンはないので、よりアカンパニストが必要になります。アカンパニストさんとしても、コンテの方がやりがいがあるようです。
日本にもバレエ団にアカンパニストがいたりします。音楽性が培われるのでいいですよね。もしアカンパニストがいるレッスンが受けられたら、とてもラッキーなことだと思ってくださいね。ただの伴奏と思ってたらもったいないですよ!