過去の歴史から | ExcomAdvisorのブログ

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本稿は私・平田幸治の個人の意見・見解等を綴ったものです。

  私の本ブログシリーズで博識の翁と情報収集協議を持ったというシーンがあった。実はその翁が腰を痛め回復してはいるが少しの間お会いしていない。

 

  だが寿命のことだから二人のどちらがどうかはわかりはしない。本ブログシリーズ2015-05-02「歴史は、その時に帰って考えなければならない」と題して、朝日新聞のキャロライン・ケネディ前駐日アメリカ大使インタビューの感想に、翁から私が聴いた戦中の岡山市の歴史を挿入している。

 

  この過去の歴史も私が聴いていなければなかった。この私たちの対話がいつまで続くだろうか。還暦過ぎの私にとって、80歳の博識の翁の話と勧められる書物の重みは極めて高いのである。

 

  その経験豊かな会話の中味は、今の年齢の私になって理解できるのではないかと思う。

 

 「人類の未来への希望は、過去の歴史から何を学ぶかにかかっている」。

 

  私の会社員の外地へ赴任している息子が高校時代に家族を旅行に案内してくれた。愛媛県の伊予大洲と内子である。彼は歴史を学ばせてくれた。彼は歴史を学んでいた。(ひらた こうじ)<了>