一週間に一回の毎日新聞【日曜くらぶ】の藤原帰一・東京大学法学部教授(国際政治)の『映画愛』である。以前私は毎週この評を読んでTWしていたのだが、映画館で藤原先生のご推奨作品を観ていたのか、というとそうでもない。
だが、2017年2月12日本紙の『たかが世界の終わり』の評を読んで映画館に行こうと思った。藤原先生の評にはこの映画は読者に必ず観た方がいいというかなり先生の専門の国際政治の論評に通じる本質を述べた数行が私などには心を高鳴らせるように続くのである。
私は学生時代から国際政治を学んだし藤原先生の文章はなじみあるものと言っていいのだろうか。<了>
毎日新聞【日曜くらぶ】2017年2月12日「藤原帰一の映画愛」
『たかが世界の終わり』をリンクします。
藤原帰一の映画愛:たかが世界の終わり - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20170213/org/00m/200/012000c