「機嫌良く過ごすのが大事ですよ」みたいな事を良く聞くが、今日はなんか、本当にそうだなーと運転しながら思った。

温泉行くのに高速道路走っててさ、雨降りだけど機嫌良かったんだよね。
半額の時にダブルポリマー洗車してて、ワイパー無くてもグイグイ水を弾く様を見てたら楽しくて。
空いててスイスイ運転しながら、「こんな道路作るとかマジ凄い。これを作った人達がいるんだよな、すごいな、快適だな、有難いな」とかテンション上がって来ちゃって。
豊かさはレバレッジが効いてるとか、謎の理論を展開して一人で盛り上がってみたりして、それで思ったのよ「機嫌良く過ごすって大事だな」って。

同じ状況を、何も思わず過ごす事もできるし、なんだよ雨かよって、つまらなく過ごす事も出来る。
でも機嫌良かったら、ありがとう高速道路作った人達!とか、感謝の気持ちが湧いてくる。

何事にも感謝するのが大事、とか言われても、感謝って自然と湧き上がるものであって、感謝すべき状況だからってだけでは、感謝できるものでも無い。

でも、機嫌が良くてハッピーだと、なんだかちょっとした事でも「ありがとう!」って思っちゃう。
ただの背景だった物事が、物語のように広がって、自分では何もしてないのに恩恵を受けてるんだって思える。

そんな気持ちで料金所を通ると、高速料金なんて払って当然だし、むしろ得した気になってくる。NEXCOぼってるとか全然思わない。

人生は気分の積み重ねなので、「得した気分」になっておいた方が楽しい。

温泉も450円で入れちゃう。
「450円やるから、おまえ温泉掘れ」とか言われたら絶対無理だしやりたくないけど、450円払ったら色んな種類の温泉に入れちゃうのだ。すごい。

別に普通の事に対して、ホクホクな気持ちでいると、自然と人にも感じ良く接するので、親切にしてもらえる事が増える。

豊かさは更なる豊かさを呼ぶのだ。

「先ずは自分を幸せにする事から」っていうのは、こういう事なんだなぁと思った。
愛は求めても与えても消えてしまう。
ただ自分が愛の状態で在ること。

昨日はブルームーンでブラッドムーンの珍しい月蝕ということで、随分とその話題が飛びかっていました。

次に同じ条件が揃うのは19年後だそうで、私も観測しようと楽しみにしていたんですが、あいにくの曇り空。

なんとか晴れてくれないかなぁと、何度も外に出ては空を見上げていましたが、雲は厚く、どこに月が有るのかわからない程でした。

これは無理そうだなと思い、19年後に覚えてたら見よう(笑)と、諦めたのですが、なんと、好きな人から月の写真が届いたのです。

彼の住んでいる所は晴れていて、蝕の始まった月を写して送ってくれたのでした。
彼のその気持ちが、私にはとてもとても嬉しくて、どんな珍しい条件が揃うよりも特別に美しい月蝕でした。

そして彼は、今まで「月蝕」というのを意識した事が無く、見ようと思って見た事が無いので、今回が初観測だったそうです。

初めて「月蝕を見よう」と思った時にちゃんと見る事が出来て、しかもそれが珍しい条件の時で本当に嬉しく思います。

良い月蝕だったなぁ。
良い日だったなぁ。
思い込みの作った悲劇は、全体が見渡せた途端、喜劇に変わる。
人は強欲で可愛い生き物だなと思う。
私は、私を大切にしてくれない人を大切にして、私を大切にしてくれる人を大切にできていなかった。
その事に気がついた。
それは、「私は大切にされたくない」と表現しているようなものだったんだな。
愛されることが怖くて、いつでも逃げてしまう癖。そんな事はもう止めよう。