土曜日、21回目のハーフマラソンレースに出てきました。ウルトラマラソンの体力疑似体験の意味で、金曜に急きょ休んだ以外は特に練習ペースを落とさず、身体の疲れをほぼピークに持ってきた上でのレースです。
でも、今回は甘く見てましたねぇ…3度ほどこの場所に来てましたが、走ってなかった部分、山の下から見ると割と平坦かと思いきや、その部分が予想外に地獄坂でした。
5マイルあたりのこのドロップ!地獄だよ、ホント…コース初めの傾斜とあまり変わらないように見えますが、最初の方はジグザグでの登り、地獄坂の方は直線での登り…全く別物です。その後もこれでもかというぐらい小分けした急な直線の登り坂…過去3回のトレイルレースの中で結果としては1番辛いコースでした。
おまけに急造で鉄分補給してもダメでしたねぇ…予想外に息も切れ、心拍数も上がりっぱなしで170~180をうろうろ…歩いていてその数字になったので、とても走れる状態ではなく、残り5キロはほぼ歩いてました…心拍数が150まで下がったら走ろうと思ったんですが、最後の最後まで下がらず…歩いているだけにもかかわらず、心拍数160超えていて、普通のロードのハーフレベルでした。めまいもしてたし…やっぱり鉄分補給を毎日しっかり取らないとダメですねぇ…
まぁ、練習レースなんで、経験値を上げるのが目的…今回の経験を踏まえて次のレースに備えようと思います。ともかく止まったらダメという意識が強かったので、どんなに急勾配な坂でも止まらずに進みました。かなりボロボロだったにもかかわらず、筋肉痛とかは一切なかったですね。ということは身体はまだ余裕があったということになります。
また今回他に思ったことは、累積の高低表はあまりあてにならないということですね。今回のレースの高低差は実はそんなにすごくないんです。でも、実地では1番きつかった。細かい読みも大事だと思いました。
それでは、今日はこの辺で…