さて、今日でバンクーバー3日目になります。だいぶ前に来たときはアラスカへのクルーズのときで慌ただしくてあまり気が付かなかったんですが、今回、あることに気が付きました…
日本食レストランが異常に多い… なんか数ブロック歩いただけで目にします。そのうちの一軒で昨夜は夕食を食べました。
料理はとても満足だったんですが、日本食レストランということは働いている人も流暢な日本語を話せるわけで、また客も日本人の比率がめちゃくちゃ高く、日本語があちらこちらで聞こえます。
すごく外国なのに異空間ですね。ここでこんな状況ということは、他の日本食レストランも同じような状況であることが想像できます。ニューヨークもこんな感じだったと思いますが、ここまで日本食レストランが隣接していなかったように思えます。また、町を歩けば日本語が聞こえ…完全に思考回路がショートしてしまいました…
考えたんですが、なんでここまで日本人が多いのか…たぶん大きな要因はワーキングホリデービザのせいかなと思いました。アメリカと違って入国しやすいのと、もし雇い主に気に入られれば、労働ビザへの変更もアメリカと比べれば数倍簡単なんだと思います。しかもバンクーバーは日本から1番近いカナダの都市ですし、割と他のカナダの都市と比べれば過ごし易い…これらの要素が絡み合って日本食レストランの異常なまでの多さ、日本人の多さにつながっているのかなと思いました。
ふだん見ない光景なので、そういう意味で違和感を感じました。