正常値 | HIDE

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アメリカ サンフランシスコ在住。ベースボールとサッカー好き。誰が何と言おうとOakland A'sとSan Jose Earthquakesの大ファン。趣味:走ること、自転車、美味しいものを食べること。特にラーメンが大好き。乙女座B型。やはりちょっと変わっている....らしい。

こんばんは…サンフランシスコは火曜夜の8時50分ごろです…

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突然ですが、今朝の安静時心拍数です。異常ないですね…

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そしてこれが仕事後プラス渋滞のドライブ後の自分のストレスレベル…めちゃくちゃストレスないですね…渋滞でストレス上がったかと思いきや、そんなことなかったです。

前にも何度か書きましたが、人がコントロールできるストレスの容量というのは決まってます。それをどう使うかはその人次第です。ストレスは何も仕事や普段の生活だけでなく、スポーツをしてもストレスが発生します。したがって、スポーツで結果を出したかったら、いかにスポーツにストレスの容量が割当てられるかがカギを握っています。

そんなこと言ったって、仕事が激務でストレスが割当てられないと思う人が多いと思うんですが、本当にそうでしょうか?1度何からストレスを感じるのか書き出してみたらいいと思いますよ。そうすると意外にも無駄にストレスの容量を使っているのかが分かると思います。

ストレスにはコントロール可能なものと不能なものがあります。コントロール不能なもの…例えば人の性格ですよね。人それぞれ性格や行動パターンが違います。自分の思ったように人が動かないことは当たり前のことです。したがって、そのことからストレスを感じるようでしたら、それはムダにストレスの容量を使っていることになります。

このように自分の行動を見直してみると自分自身がよく見えるようになり、どこでストレスを感じたらいいのか、どのようにコントロールしたらいいのかが分かってくると思います。

なんか遠回しのことを言っているように思うかもしれませんが、実はストレスがランニング時の怪我にも影響しているんです。

もし、ランニングに十分なストレスの容量を割り当てることが出来ない場合、でも、それでも無理してトレーニングをした場合、まず、効果的なランニングは望めません。効果的なランニングができなければ、必ずと言っていいほどランニングフォームが崩れてきます。ランニングフォームが崩れると身体の箇所が無理がかかることになり、怪我をしてしまいます。したがって、ストレスの容量をコントロールできる精神面の安定性が、結果としてランニングパフォーマンスの向上につながるんです。

ストレスをコントロールすることを覚えましょう。それがランニングパフォーマンスの向上だけでなく、健康を維持する基盤となります。