もう大昔になりますが、高校の頃私は陸上をやってて、400と1500が私の種目でしたが、ただ、10キロぐらい走り込むこともあり、当時は27分ぐらいで10キロ走れたと思います。もちろん、今現在と比較するのはナンセンスなのは分かっているのですが、自分のイメージ通りに体が作れないのが結構ジレンマになっています…まぁ、それだけ体がなまっている証拠なんですけどね。
さて、そんな思いをしてまでなんで走るかなんですが、陸上って他のスポーツと比べてある意味でとてもタフなスポーツだと思います。なぜか…これほど自己管理が要求されるスポーツって他にないと思うんですよ。まず、ほとんどの種目は団体競技ではないので、まさに自分との戦いです。止めようと思ったらいつでも走ることを止めることが出来ます。いつでも諦めることが出来ます。その自分の弱さに負けずに走らなければならない…まさに精神修養ですね。従って私にとって走るということは、自分の弱さを克服するための戦いです。それが私の走る理由です。その意味での達成感は経験した人にしかわからないものだと思います。私はそれを目指し顔晴ってます。
iPhoneからの投稿