Photo by Hidenori Utsugi
昨日、Oakland A'sのゲームを観に行きA'sが勝ちました。ただねぇ…
すごく物足りないんです。サッカーのゲームを観た後は、特にそう思います。それと、ここのところ疑問に思っているのは、ベースボールってホントにスポーツなのかなということです。以前は何の疑問もなくベースボールを観ていました。でも、昨日感じたのは、何か静止画を観ている錯覚を覚えました。ベースボールって選手が動きませんよね。基本的にいつも動いているのはピッチャーとキャッチャーだけです。バッターはボールを見送れば動きません。後の選手はバッターが打たない限り動かないんですよね。ですので、動きがすでに予想可能なんです。ここにボールが来たらどう動くみたいな…
でも、サッカーは違います。選手全員が一つのボールに向かって右往左往に動き、その都度ドラマがあり、予想が全くつかないんです。それと同時に、これこそホントの意味でのスポーツじゃないかなと思います。だから、世界的なスポーツたる所以なのかな…
動きが予想出来ちゃうということは、私から言わせると規制概念にとらわれていると同じことだと思います。もし仮に打ったバッターが三塁に直接走れるとか、二塁に走れて、ピッチャーがタックルで止めることが出来るようだったら、動きがあるんですけどねぇ…自分の中ではサッカーの比重が高くなっている今日このごろです。動きがありますからね。やっぱり面白いです。サッカーは動のスポーツです。
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