こんばんは。
私はOakland A'sのゲームを始めて観たのが1993年。そして、徐々にスタジアムに通い出したのが2003年。シーズンチケットを手に入れたのが、2008年からです。サンフランシスコに住むようになったのが1993年からなので、まさに私のサンフランシスコでの生活はOakland A'sと共に培われたと言っても過言ではないでしょう。
一方、San Jose Earthquakes。通い始めたのは2010年からですね。いろんな理由があって、サッカーを観始めました。チームオーナーがOakland A'sといっしょでOakland A'sの延長線上で観始めたこと。私の別の顔はスポーツ写真家なので(アマだけど…)、ベースボール以外のスポーツ写真に挑戦したかったこと。しかし、予算上サッカーのチケットは安かったので、サッカーを選んだこと(安易でしょう?)。あとは、ファッションですね。サッカーのユニフォームって、とてもスマートじゃないですか(これも安易か)。主にこの3つが理由で通い始め、今年からシーズンチケットを手に入れました。
Oakland A'sは金土日プランなので全ホームゲームを観るわけではないですが、それでもゲーム数が多いですよね。プラス、サッカー全ホームゲームでしょ?自分の私的なスケジュール上どうしても行けないゲームがあったり、ベースボールとサッカーでダブルブッキングになることもあるんです。その場合どうするのか…チームによって異なりますが、大抵、救済策を考えてくれてます。
Oakland A's - 売るか、平日のゲームと交換するかです。但し売るのはあくまで自己責任でやらなければなりません。チームがチケット売買会社StubHubと提携しているので、そこで売りに出します。ただ、手数料を引いた後の金額がチケット代金満額で売れるのはまれなことで、市場価格を常にチェックしながら売る必要があります。一種のギャンブルですよね。損をどれだけ低く抑えるか。あまり強気でいると売れずに大損しますからね。じゃあ、平日のゲームと交換したらと思うでしょう?そんなに甘くはないんです。日にちが限られているだけでなく、交換してくれる席があまりいい席ではないのです。ですので、交換するのは最後の手段と考えた方がいいです。
では、San Jose Earthquakes。売ることも可能ですが、交換した方が得です。全ホームゲームのチケットがあるのにどうするのと思うでしょう?簡単です。友達や家族といっしょに行けばいいのです。例えば、2つのゲームのチケットを1つのゲームのチケットにまとめてしまえばいいのです。交換してくれる席は自分の本来の席に近いところに交換してくれますし、その辺、結構フレキシブルですね。
他のチームはどうか分かりませんが同じような救済措置があると思います。
この結論に導くまで長々と書いてしまいましたが(笑)、これがスポーツチケットのみなさんの知らない実情です。
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