障害者差別解消法が
2016年に施行されて以降も、
補助犬を同伴する障害者が飲食店などへの
入店を断られるケースが後を絶たない。
店舗側は、
衛生面での不安や周囲への迷惑などを
理由に挙げており、
育成団体が啓発活動に取り組み始めている
断られる施設として、
飲食店が最多で47%
病院13%
小売店9%
また、「動物は施設に入れない」と
宿泊を断られたケースも…
これらは盲導犬がペットと同じように
扱われるケースが多く、
法律が正しく伝わっていない事が
多いと感じます。
◉障害者差別解消法は、
行政機関や民間事業者に、
障害者へのサービス提供や入店を
拒否する等の差別的な扱いを禁じており
義務違反が続くと 指導、勧告が行われ
る。
日本盲導犬協会と公益社団法人ACジャパンは、
7月から1年間、啓発のためのキャンペーン広告を展開中です。
「きみと一緒だからどこへでも行けるのに
きみと一緒だから行けない所がある」
盲導犬をはじめとした補助犬への理解を
深め、受け入れが当たり前の社会に
なって欲しいとしています。
讀賣新聞 「くらし 家庭」 より
犬のご主人の気持ちが伝わるのでしょうか
犬の悲しそうな表情がなんとも辛いです。(◞‸◟)

