オーナーの考え方で賃貸マンションが変わる | 満室大家さんのためのスゴい賃貸経営のツボ/満室コンサルタント/空室改善士尾浦英香のブログ

満室大家さんのためのスゴい賃貸経営のツボ/満室コンサルタント/空室改善士尾浦英香のブログ

不動産投資コンサルタント尾浦英香が、女性の目線で「賃貸経営のツボ」を指南。入居率99.7%満室にするメソッド、不動産を購入前の目利き力、購入後の収益性UPで年収1億円以上を目指す儲かる大家さんを支援します。

賃貸マンションの運営について

相談を受ける事がよくありますが、


例 1

家賃収入で

毎年入金は4000万あり、

しかし 返済に3000万

手元に1000万残る方のお話し


手元に残る費用を毎年全部使っていた

入居が厳しくなった今も 収入は少しずつ目減りしているけれど

使う方は減っていないのです。


このままいくと 借入の返済も危なくなる。


でもいるもんはいるとのことで、

マンションを売りに出すか 使う方を減らして持ち続けるか


この方は 売った方がいいです。

賃貸マンションはかわいがってあげないと、収入は維持できません。

修繕費もためていなくてはならないのですから

ためられない人は持っていては のちに危なくなるだけですから


例 2

家賃収入は3000万

返済は2000万 

手元に残るお金は1000万

最初の例と同じ

この1000万は すべて貯めて

生活は自分の職業の収入だけで生活していた。

10年で10000万貯まる勘定だけれど

税金分引かれ  20年で1億貯めておられた。

さすがにえらい方です。

修繕費もここから払えるし、

このお金で新たな投資ができました。

もっと早く知りあっていたら 節税のためにいろいろできましたが、、、。



この二人の大家さんの生活は1の方のほうが派手

ですが、20年たった時に裕福なのは2の方

貯める時期と 投資する時期

もちろんマンションと上手に付き合いながら

ということです。


アメリカの投資の考え方は、5年で利益を確定する

買ったものは、売りぬけて、利益を確定する。

ずっと持ち続けるのは

利益が確定しない

それも 失敗しない一つの方法です。


この2人の人生  後半が非常に差が出てくることは言うまでもありませんね。

実際に直面している

私たちコンサルタントは

相談される時期にお会いしますが、

あーあ

あらら

という時にしか

相談は来ないので

気の毒ですが、

気がつかれた方は、

今が一番大切です。

何事も前向きに進んでいきましょう。