単票のデータを集め、一覧表にリンクして集計する(4) | The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

くら寿司。
KuraLaLaテラス南千住 」の中に入ってる回転寿司です。


注文は各テーブルにあるタッチパネル式のディスプレイから簡単にできます。


空き皿を、テーブル備え付けの回収ボックスに入れると、5枚おきに抽選が始まります。
当りは光るコマとか、他愛ないものですが、ガチャガチャの要領で出て来るので結構楽しめます。


京都にも支店がありますが、味としては、なぜかそっちの方がおいしかったような気がします。

(^_^;)


しかしこの「ララテラス」ってなんか中途半端な規模なんですよね…

これからまだ開発していくんですかね。。
(;^_^Atstsj


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さて、前回「補正表」のB列に一行追加挿入して、VLOOKUPで検索できる形にしましたね。


では、さっそく「個人点数計算表」に補正点を入れていきましょう。


点数が入っているセルが、科目A,B,C それぞれ、A5セル,B5セル,C5セル で、補正点を入れるセルが、科目A,B,C それぞれ、A8セル,B8セル,C8セルだとすると、まずA8セルには、


=VLOOKUP(A5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,2,TRUE)


と入れます。

最後がもし「TRUE」ではなく「FALSE」であれば、
『A5セルの内容と同じデータを、「補正表.xls」というファイルの「補正表」というシートのB列から探してきて、見つけたらそこから2列目のデータを持って来なさい。』

という意味になります。


…が、今回「TRUE」としているので、

『もし、まったく同じ内容のデータが見つからなかったら、その検索値以下で最も近い値を見つけて、そこから2列目のデータを持って来なさい。』

という意味が追加されることになります。


今回、A5セルは「80」ですので、補正表のB列を検索したときに、80以下で最も近い値「50」を見つけます。

そして、そこから2列目のデータである「0」を持って来ます。


同様に、B8セルには、

=VLOOKUP(B5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,3,TRUE)

C8セルには、

=VLOOKUP(C5,[補正表.xls]補正表!$B:$E,4,TRUE)

と入れればOKです。


あとは、「計」の欄に、それぞれ足し算の計算式を入れて、合計点数が、D2セルに入るように統一して、「個人点数計算表」の完成です。