こんにちは!エクセルぱんだです!

昨日は、Excelの主な機能のひとつ、グラフ作成機能についてご紹介しました。

Excelの主な機能とは…以下の5つです。
・表計算機能
・データベース機能
・グラフ作成機能
・ワープロ機能
・マクロ機能

今までにご紹介した記事はこちら。

Excelで何ができるの?主な機能は?【データベース機能編】


Excelで何ができるの?主な機能は?【グラフ作成機能編】


今回からご紹介するのは、ワープロ機能です。

【ワープロ機能】
Excelで文書を作成し、印刷することができます。

文書は、Microsoft Officeユーザーであれば、基本的にWordで作るかと思います。

ですが、Wordほど凝ったものは作れませんが、Excelでもある程度の文書であれば、文書作成が可能です。

【Wordで作る文書】
・1つのファイルにつき、1つの文書(ページを続けて作れば1つにはなる)

・ビジネス文書用の雛形が用意されている

・ワードアートなど、文書を装飾する機能が充実

・見た目通りに印刷できる

・表を作るのが、ちょっとめんどくさい(私感です)


【Excelで作る文書】
・シートを増やすことができるので、雛形のファイルを作り、複数のシートを管理できる

・関数を入れて、内容を他の表などから転記できる(書き間違いを防げる)

・Wordほど凝った装飾はできない

・セルを罫線に見立てて、レイアウトしやすい

・作成した通りに印刷できないことがある


メニュー表も、Excelだとこんな感じで作りやすいです。


この納品書兼請求書は、品番を入力すると、商品名や単価が右の表を参照して、自動で入力されます。

計算式も入っているので、間違いを減らすことができます。

日付の欄にも、このファイルを開いた日を入力する関数が入ってます。

ただ、Excelさんは印刷が苦手です。

Wordさんのように、素直にそのまま印刷するのが、ちょっと苦手です。

画像等を入れない、ビジネスで使う送付状などの雛形であれば、そこそこ綺麗に作れます。

今は、Microsoft Officeはサブスクリプションを購入できますが、昔はソフトを購入する必要がありました。

最初からOfficeプリインストール版を買っていれば、追加で料金はかかりませんが、専用端末などでOfficeがプリインストールされてない場合、個別に買うと、意外といいお値段です。

以前勤めていた会社では、文書も統計などもできるように、Excelだけ購入していました。

当時、文書を作るならWordをはじめとするワープロソフトが必要!と思っていたので、とても驚きましたが…今は、結構Excelで作ってしまってます。

社内資料などで、表やグラフを入れることが多いので、作業をExcelで完結させています。

今日はここまで!
次回は、主な機能の最後、マクロ機能について紹介します。

それでは、皆様よい週末をお過ごしください。