某HPでブレについて質問したところ、色々アドバイスされました。
そして、その中でハンドルに力が入っているのではないか?
ふと気がつきました。〔ハンドルに力が入っている〕
確かに力入っていますね。 フル加速で吹き飛ばされそうになりますから(笑)
明らかにコーナー(特に右、というか右ですね)の立ち上がりの時、アクセルを開けるのに、
右ハンドルを引いてしまっていますね。
もてぎでいくと、いつもブルンブルンはホームストレート、バックストレート ともに右コーナー
立ち上がり。
またシフトアップするときも、アクセルを一旦戻してガバっと開けるので、引いてしまってると
思います。
何か改めて文章で見ると蘇ってきますね。
根本原因はたぶんそこですね。
だってオートシフター付けた1号車は、挙動が明らかに少なくなりましたから。
アクセル全開固定で、踏むだけでシフトアップできますから、アクセル戻して引き直さなくていい。
多少のブレはしょうがないかな。
フル加速中、フロントの荷重が薄くなり、スプリングも伸びた状態で、路面の小さなギャップを
拾ってしまうから。
いかにブレの挙動を少なくできるか。
残念ではありますが、全国の06モデルのレース車両が極端に少ないので情報交換が乏しいですが、
いま判っているのは、タイヤメーカー変更で劇的に挙動が少なくなる。(国産はノーコメント)
オートシフターを付けると更に少なくなる。
同じモデルのライバルが少ないことに気が付いたので公開していきます(笑)
我々は色々なことをしています。 完全プライベーターなのに
スイングアームに補強入れたり、サスセッティングをいじくりまわしたり。
トライ&エラーの連続ですが、確実にノウハウとしてデータが蓄積されています。
ノーマルの車体セッティングも煮詰めていくと劇的に変化します。
大体 メーカー出荷時の車体セッティングが街乗り、ライディング初心者向けのサスセッティング
だから、雑誌にけちょんけちょんに書かれるわけで、ノーマルでもしっかりした足回りセッティングを
施した車両であれば、間違いなく他のメーカーを凌駕する性能を秘めています。
ヤマハ スズキは07でフルモデルチェンジ、カワサキはマイナーチェンジですが(ホンダは判りませ~
ん)、戦闘力は決して負けているとは思いません。
能ある鷹は爪隠す・・・隠しすぎて誰も気がつかない(爆)
まっ そこが カワサキイズム なんですかね。