シリンダー編 市販車の場合、馬力を押さえるためにデチューンを施す場合がほとんどかと思います。 多くはキャブレターによって本来あるパワーを封印してあったり、マフラーの径をいじってあったり。 最近では電子制御でおこなっていたりと様々です。 1KTの場合もしかりです。 本来あるパワーを引き出すには、加工が必要となります。 そのうちの一つ、シリンダーの排気ポートを比較してみました。 左は1KTのF-3シリンダー、真ん中 2XTで排気ポートをF-3を参考に拡大したもの、右ノーマルとな っています。