西区 N様邸ができるまで-その3 | エクセルホーム・土地家屋調査士 古寺久德のブログ

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皆様こんにちは。

こんなに雪が降ることになろうとは!近年ではここまで降り続けたことはあまり記憶にありません。

現場にも影響が及んできてしまって切ないところですが、もう降らんでくれ!と祈るばかりです。

 

 

今日は西区で施工中のN様邸をご紹介します。

 

 

外周に耐震面材(ダイライトMS)を貼った後は、遮熱効果が備わっている透湿防水シート(タイベックシルバー)を貼っていきます。

屋根にも外壁にも貼って家をぐるっとラッピングすることで、夏場は約85%の赤外線をカットしてくれる効果で室内を涼しく保ってくれて、冬場は屋外への熱の放射を抑える効果によって室内を暖かく保ってくれます。正直、ここまで手をかけている現場はたまーーにしか見かけません。

 

 

ベランダの腰壁には、躯体の中の空気を抜くための穴を開けています。

ここは見逃されやすい部分になりがちですが、見えないところもしっかりと処理して家を長持ちさせるためには欠かせないことです。

 

 

瑕疵担保保険のための第三者機関による2回目の検査です。N値計算によって指定された金物や筋交いなどの軸組、小屋組み、耐力壁や床合板の釘の打ち付けピッチなどなど細かくチェックを受けて合格いただきました。

 

 

検査が終わってすぐに断熱材充填・石膏ボード貼りが進んでいきます。

ちなみに、当社では省令準耐火構造の適用を受けるため1階天井に石膏ボード2重貼りやロックウール断熱材を充填しています。このことによって2階からの音か1階に伝わりづらくする効果も得られます。

 

 

ガルバリウム鋼板素地の外壁が貼られました。1階の一部に最終段階で木の羽目板が貼られます。

 

 

TVボードはリクシルの「ヴィータス」が採用されました。既製品の製品に合わせて壁を施工するので、作り付けのような仕上がりになりました。

 

 

そして内装クロス工事も始まりました。

 

 

キッチンも施工され、腰壁にはマガジンラックも付いています。このラックも既製品を加工して、予算を抑える工夫をしています。

 

 

足場が外され、全景お目見えです。木の羽目板も貼られて、完成まであと少しです。

 

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最後に、土地家屋調査士のはなし。

この大雪なので現場に出ての仕事はならず、上記のN様邸の表題登記の準備と、年末にお引渡しさせていただいたI様邸の旧宅を取り壊したことによる表題部変更登記の準備を着々と進めております。ありがとうございます土下座

早く雪よ無くなれ!

 

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本日はこれにて上杉謙信毘沙門天