家計簿の1か月を35日分にした理由



 

《スッキリ家計簿》は、1シート=1か月です。

 

そして、1シートには、35日分の入力欄があります。

 

35日分の入力欄があるのは、我が家の家計簿始まりの日付にその理由がありました。



 

 

  家計簿の1か月を35日分にした理由

 

 

我が家では、手書きの家計簿でつけ始めたときからずっと、給料日(25日)が1か月の開始日でした。

 

しかも、給料日が土日祝にあたり、前倒しで給料が振り込まれるときは、その振り込み日を1か月の開始日にしていたのです。

 

そんなふうにすると何が起こるか。

 

それは、家計簿の1か月が、31日より多くなってしまうことがあるのです。

 

その増えた日数の家計簿がつけられるようにと、35日分の入力欄を作りました。

(無料版では34日です)

 

 

 


 

例えば、2025年の給料振込日を開始日にすると、1か月が最大33日(6月)になってしまいます。

 

《スッキリ家計簿》のカレンダーシート

※日付をクリックすると、その日付の入力画面に飛ぶようになっています。

《スッキリ家計簿》のカレンダーシート

 

 

 


 

現在我が家では、振り込み日には関係なく、更に、給料日にも関係なく、毎月1日を家計簿の始まりにしています。

 

なぜそうなったかというと、このカレンダーを見るにつれ、1か月の日数のデコボコをどうにかしたいという気持ちが強くなってきたから笑

 

毎月1日スタートにすることで、デコボコは実際のカレンダーと同じになりました。

 

なので、32日目以降はいらないと言えばいらないのですが、また状況や考え方が変わるかもしれませんし、そんな時にも悩まずに済みます。

 

家計簿が続くコツは迷わないこと。

 

《スッキリ家計簿》は、月の開始日や費目など、必要に応じて設定していただける、自由度の高い構成になっています😊



 

 

  《スッキリ家計簿》の仕様

 

 

現在、《スッキリ家計簿》の仕様は以下のようになっています。

 

  製品版 無料版
支出の金額 マイナス記号を付けずに入力 マイナス記号を付けて入力
日々の入力画面 横に配置
今日の左側が昨日、右側が明日
縦に配置
今日の上側が昨日、下側が明日
1か月の入力画面 最大35日 最大34日
登録できる口座数 100個 24個
登録できる費目数 100個 23個
区分の数 8個 4個
臨時支出管理シート
1日分の入力行 口座間移動と収支明細 共通で100行 口座間移動7行 収支明細20行

 

最初は現在無料版となっているバージョンで販売していたのですが、口座や費目の欄を増やしてほしいというご要望が絶えなかったので、それぞれ100個まで設定できるように変更。

 

最初は50くらいまで増やせばいいかなと思ったのですが、50でも足りないというケースが出てきそうな気がしたので、思い切って100まで拡大したのでした😊