《スッキリ家計簿》とは買い物リスト作成講座


キャッシュレス・ポイント還元事業が2020年6月30日で終了しましたね。



それに代わって、これから始まるのが「マイナポイント事業」。



マイナンバーカードを使ってキャッシュレス決済をひとつだけ紐づけ、その紐づけた決済方法で支払った金額の25%分がポイントでもらえるキャンペーンです(上限は5,000円分)



うちは夫婦ふたり暮らしなので、合わせて10,000円分。



初めから金額が決まっているので、わかりやすいですね。



ところが、マイナポイントの申し込み完了までには、そして、マイナポイントをうまく使うためには、いくつものハードルがありました



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ハードル①:マイナンバーカードの取得



当然ですが、マイナポイントを申し込むには、マイナンバーカードを持っていなければなりません。



我が家では、まだ取得していませんでした。



なので、ほんとに最初の最初からスタートです



私はパソコンで申し込み手続きをしましたが、操作自体は面倒なこともありませんでした。



手こずったのは、写真。



後ろに物が写っていてはいけないし、背景に影や柄があってもいけないし、他にもいろいろ条件があります。



夫とふたり、お互いをスマホで撮影したのですが、ふたりとも写真を撮るのがうまいとは言えず。



いちばん時間がかかったのが、写真でした



申し込み手続きをしたのが6月21日、準備ができたから取りに来るようにというハガキが届いたのは7月半ばだったでしょうか。



暗証番号を決めてメモし、そのメモと手続きに必要な持ち物を持って役場に行ったのが7月末でした。



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ハードル②:どのキャッシュレス決済にするか



マイナンバーカードをゲットしたら、今度は紐づけるキャッシュレス決済を決めなければなりません。



最初は、紐づける決済サービスを、夫のも私のも、普段使っているモバイルWAONにしようと考えていました。



ところが、調べていくと、「よくあるご質問」に同じ質問があって、「1枚のマイナンバーカードに対し、1枚ごとのWAONカードが必要です。すでにお申込み済みのWAONカードは利用できませんので、別のWAONカードをご用意ください。 」と書いてあったのです



じゃあ、紐づける決済をイオンカード(WAON機能付)にしたら???



…やっぱり、付与されるのはWAONで、紐づけたイオンカードのWAONに付与されるとのこと。



ということは、付与されたWAONカードでしか使えません。



ひとつにまとめることはできないんですね…



じゃあ、どちらを紐づけるか。



マイナポイント事業でもらえるWAONは、どちらも最大5,000円+2,000円です。



我が家なら2人分なので、最大14,000円分ですね。



どちらに決めても同じ金額なら…。



あーでもない、こーでもないと考えた末、イオンカードに軍配が上がりました。



理由はいろいろありますが、いちばんの理由は、家計簿かな。



電子マネーは、家計簿が複雑になるのです。



どちらを選んでも付与されるのがWAONなら、WAON残高管理を増やすより、イオンカードを使ったほうが楽ちんです



モバイルWAONはレジで楽ができるので使っているのですが、カードのWAONを出すのであれば、WAONでもイオンカードでもレジでの手間は同じ。



もちろん、WAONが付与されたらチャージして使うのでWAONの残高管理が増えてしまいますが、それだけなら面倒な期間も短くて済みます。



というわけで、紐づけるのは私も夫もイオンカードに決定。



私だけ普段使いのモバイルWAONにするという手もありましたが、モバイルWAONの入ったスマホからはそのマイナポイントの申し込みができないらしいので断念。



夫のスマホを使えばできそうでしたが、夫が嫌がりそうだったので



何日もかけてやっとここまできましたが、ハードルはまだ続きます↓



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ハードル③:「決済サービスID」と「セキュリティコード」の取得



申込の手順は3ステップありました。

  1. 「決済サービスID」と「セキュリティコード」の取得
  2. マイナポイントの予約
  3. マイナポイントの申し込み


「決済サービスID」と「セキュリティコード」はパソコンで取得しました。



手こずったのは、パスワードを決めるところ。



8文字以上、半角英数字混合のパスワードが必要です。



何のサービスを利用する時でもそうですが、パスワードを決めるのは本当に面倒ですね…。



それから、この時に大事なのは、取得した「決済サービスID」と「セキュリティコード」をコピペして保存しておくこと。



特に「決済サービスID」は長いので、スマホでマイナポイントの予約・申込をするときには、コピペできるようにしておいたほうが絶対いいです。



手書きでメモしておいてもいいんですけど、スマホでの手入力は大変だと思います。



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ハードル④:マイナポイントの予約と申し込み



マイナポイントの予約と申し込みは、総務省自治行政局の「マイナポイント」というスマホアプリで行いました。



早速スマホでこのアプリを検索すると…。



なんだかあまり評判が良くない



アプリを使わずに役場や郵便局などに行こうかとちょっと迷いましたが、とりあえずやってみるかと、アプリをダウンロード&インストールしました。



マイナンバーカードの読み取りがうまくいくかどうか不安でしたが、大丈夫でした。



マイナンバーカードの暗証番号入力も、数字4桁だけなので手入力で楽勝。



面倒だったのは、取得した「決済サービスID」と「セキュリティコード」の入力ですね。



「決済サービスID」が長いのです。



スマホで手入力するなんて考えたら、間違える自信満々です



なので、取得した時にパソコンでコピペしておいた「決済サービスID」と「セキュリティコード」をスマホに送り、コピペで入力。



スマホでは、画面を切り替えながらコピペするのがパソコンより面倒ですが、手入力よりはよっぼとマシです。



無事、入力に失敗することもなく、マイナポイントの申し込みが完了しました👏





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ハードル⑤:常にカード払いを優先する



普段の買い物で、支払い金額が大きいのは、モバイルWAONです。



モバイルWAONにチャージする時はイオンカードを使うけれど、チャージはマイナポイント付与の対象外。



なので、これから、もらえるだけのWAONをゲットするまでは、常に私か夫のイオンカードで支払う必要があります。



期間は2020年9月1日からですが、習慣にするために、次の買い物からカード払いに切り替えようと思っています。



いつもと違うことをするときには、私はポカをやりがちなので、今から慣れておかないと…



しばらく、モバイルWAONは、一部を除いて封印。



週末の買い出し時は、1週おきに、夫と私のイオンカードを交互に使っていこうと思います。



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ハードル⑥:WAONとポイントを使い切る



普段使っているのはモバイルWAONなので、イオンカードと一体型のWAONは2枚とも、最終的に空っぽにしたいのです。



なので、WAON残高が200円未満になったら、最後は、ポイントがつかない税込200円未満の支払いの一部にする、という使い方をして、WAONもポイントも残高を0にするつもりです。



実は、私にとって、ここが一番モヤモヤするところ。



WAONからお金が取り出せたらどんなにいいだろうと、つい思ってしまう私なのでした



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