こんにちは、エクセル大好きFPの横山 です。




家計簿に必要な「合計」


この「合計」を便利にできるのがオートサム 機能でした。


このオートサム、自動で合計範囲を選択してくれます。


通常の家計簿であれば、エクセルの自動選択で問題ないと思いますが、


時折・・・


「合計したいのここじゃないのよ~」


ってことがあります。



そんなときは、確定させる前ならドラックで簡単に合計範囲を変更することができます。




簡単な例で見てみましょう。


【例題:

 ↓のA1~5の合計をオートサムを使ってA11に表示させます】


1 A11はピンク色にしておきました



【1:まず、通常のオートサム】

A11を選択して通常のオートサム をやってみましょう



↓するとこうなります↓


2


点線の部分が合計範囲なので、


このままだとA1~A10まで合計されてしまいます。


ではどうするか?




【2:点線がチカチカしている状態で、A1~A5をドラックする】


すると点線がドラックしたセルだけになります


3

1:の状態から何もしないでA1~A5をドラックするのがポイントです





【3:エンターキーを押して確定】


2:の状態からエンターを押すと↓

4


見事A1~A5の合計である「5」になりました!



家計簿っていうと難しく思えるかもしれませんが、



「数字を入れる」

「合計する」


この二つさえ出来れば十分なんです。



ぜひトライしてみてください!




こんにちは、エクセル大好きFPの横山 です。


このブログはエクセルの中でも2010をメインに解説しています。



実は「エクセル2010ってどのエクセル?」という質問を頂きましたので、お答えします。



まず、OSというのは、オペレーションシステムの略で、PCを動かす基本のソフトで、XPやVistaなどがあります。


そしてOfficeというのはwordやexcel、powerpoint などのソフトで、


「議事録」「見積書」「プレゼン資料」などなど会社で使用するようなソフトです。


Office系のソフトも、OSが新しくなるたびにバージョンアップするので


その度に「エクセル2010」「エクセル2013」というように年数で区別をします。



以下、windowsでのOSとoffice系ソフトとの対応表です。


XP→2003


VISTA→2007


7→2010


8→2013


となっております。



このブログでは現状2010の事を書いていますが、


そのうち2013に移行するかもです。



でも今のところは2013使いこなせてないので2010でやっていきます。


よろしくお願いします~!

こんにちは、エクセル大好きFPの横山 です。




今日はセルを選択すると自動で足し算をしてくれる機能をご紹介します。


足し算は家計簿の基本中の基本なので、是非マスターしてください。





【1:足したい数字を入力し、合計数を入れたいセルを選択】


↓例として、5を5つ入力しました


↓A6のセルに合計した数を入れたいので、セルはA6を選択しておきます。


【2:オートSUMの▼をクリック】


ホームタブ の右側の方にあるオートSUM右側の▼をクリックし、


↓『合計(S)』を選択します


↓するとこんな画面になるので、Enterキーで確定します




*この例ですと、通常はA1~A5を自動選択して合計してくれます



【3:自動で足し算してくれました!】


↓じゃじゃん


家計簿をつけるなら、何はなくとも足し算が必要です。


『電卓叩くのが好きよ』という方は別ですが、


せっかくエクセル使うならこのオートSUM(サム)機能、是非使ってみてください!





こんにちはエクセル大好きFPの横山 です。



エクセルで家計簿を作るのに必要なことは何でしょうか?


① 数値の足し算


② 数値のグラフ化



ざっくりいうとこの二つです。


この二つさえできればエクセルで家計簿を作ることができます。



・・・ですがその前に、


『表ってどう書くの?』


という方の為に、エクセルのセルに枠線を書く方法を載せたいと思います。





【①セルを選択】


エクセルに指令を出すには「まず選択」が基本です。


「何をして」の前に「どこに」を教えてあげないとエクセルは困ってしまいます



↓下は、A3からB7の範囲を選択しました↓






【②罫線・格子をクリック】


①で選択をしたまま、ファイルタブ・フォントグループ赤丸のボタンをクリックします。


(*タブとは?


画像は最初から田マーク(格子)になっていますが、田マーク(格子)でない場合もあります。


田マークになっていない場合は▼をクリックすると色々な枠の種類が出てくるので、


その中から格子である田マークを選択してください。




↑*上の画像はA1の部分が選択されいますが、実際は①のままA3-B7を選択して置いてください↑







【③線が引けました】


②をクリックした後任意のセルをクリックしてみてください


↓こんな風になるはずです↓



これが最も基本的な線の引き方です!


線が無くても家計簿はつけられますが、あった方が見やすいです。



この線も様々な種類がありますが、まずは基本の「格子」を使ってみてください(*^ー^)ノ



こんにちは、excel大好きFPの横山です。




エクセルを使う前に知っておくと役立つことがあります。


それは【タブ】と【リボン】




この用語を知っていれば、


ネットやヘルプ機能で操作方法を調べてもボタンの位置を探すのが楽になります。




・下記赤枠の部分が【タブ】


・青線の部分が【リボン】


・オレンジの部分が【セル】





【タブ】には項目が書かれていて、


タブをクリックするとその項目の詳細ボタンが【リボン】に現れます。



この構造は、wordやpowerpointでも同じです。


ネットやヘルプで「これどうやるの?」と知りたい内容を検索した場合、


画像付きで結果が出てくるとは限りません。


例えば・・・


『挿入タブのクリップアートをクリックすると・・・・』


というように、文章だけで操作方法が説明されていることがあります。



そういうとき、【タブ】と【リボン】の関係を覚えておくと操作が楽です。




どのタブに何があるか、クリックしてみてください!


楽しいですよ(^-^)/