今回も『境界ブロック』について紹介させていただきます。
前回からの続きですが、『境界ブロックは境界線いっぱいまで寄せていいか?』です。
まずはじめに『境界はどこか?』
ですが、下の写真のように境界のポイントには『境界杭』が入っています。
境界杭が無い場合は、お隣同士で話していただき、位置をお互いで納得した位置に決めていただく必要があります。(今後の為に、しっかり杭を入れることをお勧めします)
気持ちとしてはいっぱいまで寄せておきたいところです。
しかし機械で作るのではなく、どうしても人の手で造っていくものです。
20cm×40cmのブロックを一つづつ積み上げていく作業で、多少の施工誤差は出てしまうものです。
またブロックの基礎を造る時、基礎用に地面を掘ります。
また実際にできた基礎はブロック面よりもわずかに隣に出ていることが多いのです。
土を被せてしまえば分らなくなりますが、モラル上避けていただいたほうがいいです。
上記2パターンはどちらも『越境(えっきょう)』(自分の土地からはみ出してしまう)行為になってしまいます。
以上の理由から、境界線より3cm~5cm離してブロック・擁壁を立てていくことをお勧めしています。
もっと寄せたい場合は、お隣さんとお話をしていただき、『施工時に隣に入らせてもらうこと』の了承を得るようにしてください。
隣同士3cmずつ控えた場合にブロック同士約6cmの隙間ができます。
その間の部分をどうするか、隣同士で話し合っていただき『砂利』を入れるのか、『コンクリート』を流し込むのか決めておいていただいたほうが良いでしょう。













