今回は『坪庭』、『目隠しスクリーン』について紹介させていただきます。
『坪庭』とは
塀や垣根、建物で囲まれ、建物の内部に光や風を採り入れるためにつくられた、比較的狭い庭のこと。
古くは、町家づくりにおける母屋と離れの間にある庭をさしていました。
外からは見えずに家の中からだけ見える囲まれた庭 『中庭』 と呼ぶ方も多いことでしょう。
外部からは目隠しをして、リビングのカーテンなども開け放したり、お風呂に入りながら眺める庭といった形で計画します。
いずれにしても、建物の中からどのように見えるかを考えなくてはなりません。
窓の大きさや位置、床の高さと地面の高さの差を考えて 木の高さや、地面の高さ、設置する位置を計画していきます。
地窓の前に2mの樹を植えても、木の幹しか見えない。なんてこともよくある話なのです。
平面的だけでなく、立体的に考えていかなくてはなりません。
プライベートな坪庭(中庭)を造っていくのであれば、外からの目線を遮る『目隠しスクリーン』が必要になってきます。
設置する幅、高さは周囲の環境に合わせて決めていきたいものです。
『お風呂の坪庭に目隠しを設置したけど、隣の2階から丸見えだった』なんてことにならないようにしましょう。
『外構計画は建物ができてから』といった方が多いですが、坪庭(中庭)を希望されている方は、建物の打ち合わせの早い段階から外構も合わせて打ち合わせを進めていきましょう。
















