ウエサク祭 | 心の輝きを思い出す★゚・*.Priya
5月になって初めての満月
今日は一年中で一番エネルギーが
高い満月と言われています月見

その由縁はお釈迦様が生まれたのも
悟り得たのも、そして入滅されたのも
インド暦の5月の最初の満月
だったこともあり聖なる月とされていますキラキラ

諸外国でも盛大に行われる日で
日本では京都の鞍馬寺での儀式が有名寺

私のレイキティーチャーは
長く鞍馬に住まれ何度となく
参加されているのですが
たとえ雨で月が見えなくとも
大変多くの方が参加される
とても素晴らしい式典なのだそうです


ウエサク祭当日に渡される
案内を拝見すると・・・

五月の満月には天界と地上の間に通路が開け
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという

この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ
ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて
自分とすべてのものの「めざめ」のため熱い祈りを捧げるのが
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である

祭典は三部に分かれ
第一部は「きよめ」の祈りで祭典に集う人々は
まず自己と場の清浄のために魔王尊を讃仰する
月が天頂に近づく頃、
ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の
「心のともし灯」に灯が点される
祭場がともし灯に埋まると
銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる
次にともし灯を高く掲げて
真実に生きぬくための強い力を与え給えと
「お力の宝棒」の加持を受け
月光のふりそそがれた明水をわかち頂き
慈愛のみ恵みを心に満たす

そして第二部では
月光を受けながら大地に腰をおろし
静かに「はげみ」の瞑想を行い

夜明けの近い第三部には
智慧の光を輝かせ真実に生きることへの
「めざめ」を象徴する聖火が天を衝いて上がる
最後に全員で「心の書」を唱え魂の夜明けを迎える


午後7時~夜中まで行われる儀式で
なかなか行くことは叶わないかもしれませんが
機会があれば是非一度参加させていただきたい
儀式の一つですハート


ペタしてね