こんにちは!
書きたいことを山のようにストックしているばかりで、なかなか更新できずにすみません。。。
さすが「師走」といわれる12月。
忙しくしていらっしゃる方も、冬休みを楽しみにしていらっしゃる方も、残すところ2011年もあと僅か・・・。
今年を振り返り、皆様にとって「得たモノ」は何でしょうか?
さて、今日は先日トピックでお知らせした、技能五輪全国大会に出場したフラワー科の生徒さんのご報告です。
12月17日に全国大会が行われる静岡県に向けて、愛知県代表としてエクセレンスのフラワー科から3名の学生が出発しました
大会前日から同行し、先に戻った先生の情報によると、『花束・ブーケ・テーブル装飾』の3部門のうち、どうしてもテーブル装飾の案が満足いかない!と、大会前日の夜も徹夜で話し合いをし、挑んだそうです。
そして先ほど無事に帰ってきました
結果は・・・入賞には至らず。。。
技能五輪は、各分野の技術者が集まり、フラワーは41県から代表者が参加し、高校生からフラワーショップに勤めるプロまでが各県で競い合い、各県の代表となります。
そして、今回の全国大会へ出場、その上位は世界大会に出場していくという、とても大きな大会です。
その大会において、愛知県代表に選ばれただけでも、とても名誉なこと。
結果は賞には届かなかったけれど、帰ってきた学生に、
「精一杯頑張れた?」
と聞いたら、素敵な笑顔で
「もちろん」
と答えてくれました。
それが一番です。それがとっても大事なことです。
結果が形になれば、それは素晴らしいことですし、今後の彼女たちの強い自信になっていくでしょう。
でも、今回、この大会に臨むに至って、何度も何度もデッサンを見直し、前日まで必死に考え、自分が持っているものを全て出せるよう努力した。
それは、自分の為でもあるし、『愛知県代表』として、できる限りをし尽くしてこようとした想いの強さ。
だから満足できた結果だろうし、物事にとことん向き合うこと、後悔をしない為の努力、周りの人への感謝、そういう色んなモノを彼女たちは得て帰ってこれたと思います。
妥協することなく、代表らしく精一杯に戦って帰ってきた彼女たちは、エクセレンスの誇りです
ご尽力を頂いた先生方、ありがとうございます。
そして何よりも、期待と誇りと、頑張ってきたって素敵な笑顔を見せてくれた、佐々木さん、青山さん、日比野さん、本当にありがとう
・・・・・・読み返したら何か固いなぁ。
とにかく、嬉しかったお話でした☆