子どもが小さい時はキャンプに行ったり、バーベキューをしたり、4家族で仲良くイベントをしていた。
京都嵐山の河川敷でバーベキューをする事になり、いつものメンバーでバーベキューの準備をして、出かけた。
自宅から車で20分位で、歩いたら90分位はかかる。
一人っ子のこうちゃんは、いつもの友達4人とその兄弟皆でするイベント大好きで、盛り上がり過ぎて手が付けられない位になり、このままだと怪我をしたり、火傷や事故になりそうな危険を感じたので力いっぱい怒った。
「もう、母ちゃんのいう事を聞けないなら、バーベキューも食べなくていいし家に帰りなさーい」
とまで言ってしまった。
シュンとなったこうちゃんは、おとなしくなり、
その後、大人の準備が忙しくなりこうちゃんから目を離していた。
もういい感じでお肉も焼けて、河川敷でお父さん達と遊んでる子供達にバーベキューを食べようと、我が子こうちゃんを探すと
いない
何処にもいない
少し探してもいない
皆で探してもいない
思い当たるところにもいない
バーベキューどころではなくなった
大人8人子ども6人で探してもいない
私がこうちゃんに、「家に帰りなさい」と言ったので
もしかして、と思い
心配やら腹が立つやら、お腹空くやら、恥ずかしいやら、自宅前まで到着
なんと
なんと
こうちゃんはどこから手に入れたのかアンパンをかじりながら、鍵の掛かってる玄関ドアの前で、木の枝で遊んでいた。
安堵感と怒りが込み上げた。
歩いて90分どうやってたどり付いたのかビックリ!
遊歩道を自転車🚲で一緒に散歩した時の道を覚えていたのかもしれない。
私の存在に気づいたこうちゃん
「あー母ちゃんオレちゃーんと家に帰れたよ」
あーっ なんとプラスな発想
帰れと言われて帰ることが出来た事に自信つけてる
「あんなー!かあちゃん!隣のおばちゃんが、アンパンくれた。」
この間のイヌの糞事件で凄い剣幕で怒られた隣の人にアンパンもらってケロッとしてる。
こうちゃんの行動には脱帽だった。
大人の感情だけで怒ってはいけなかった。言葉通りに受け取ったんだ。
子どもはどんな時でも母が大好きなんだね!
そして、怒られた隣の人に助けてもらい見守っててもらったんだ。
ありがたかった。
どんな事にも意味があった。