*Lovely, Brilliant and Excellent Life in the UK* -4ページ目

眠い



先々週あたり、こっちでも春一番らしき風がびゅうびゅうと吹いた。

だから確実に季節は変わり始めてる。

まだまだ寒いけど、陽が長くなってるし、外では花が咲いてるのをちらほら見かけたり、春がきているなーという感じ。
過ごしやすくなっているので嬉しい半面、この留学の終わりが近付いているというのも感じずにはいられず、なんだか哀しい毎日‥‥。
前に湘南帰りたいとか書いたが、やっぱりここ離れたくないのですよーーー。


しかし、今はそこまで哀愁に浸ってる間もないほど、授業の予習や課題が忙しすぎる‥‥!!!
毎週100ページくらいの資料を読んでかなきゃいけなくて、めんどいわこんな量読めるか!と諦めてしまっても良いのだけど‥‥てか実際読み切れたことないけど‥‥読んでかないと全然授業についていけない。
日本いたとき、週に3ページくらいの英語の資料でもめんどくて読んでなかった自分が情けない。今思えばあんなんうんこだ!

そして今はどの授業もエッセイやプレゼンなどの課題が課せられる時期。3つ授業取ってるんだけど、見事に3つの授業からエッセイが課せられ、しかも全部同じ提出期限、テーマはもちろんばらばら、合計5000words。



お手上げ \(^o^)/



ってこういうとき使うんだわ!今まさに顔文字とおなじ状態だわよ!!!


そんで、このクソ忙しい時期、上にも書いたように、春の足音が近づいてきているわけです。



眠くならないわけがない。



自分は夜型、夜になったらガーーーっとエッセイ書いてしまおう!と毎日のように思うんだけど、ここ最近は昼夜関係なく一日中眠いので、全然計画通りにことが進まない。。。
まさに春眠暁を覚えず状態だよー。 この時季にエッセイ課すのって絶対間違ってるわ!

コーヒー&紅茶はもはや私に効力を持たないということはわかってたから、昨日は夜中からレッドブルを買って気合を入れようと思ったのだけど‥‥。


レッドブル、私に翼を授けてくれなかった‥!

眠い眠い眠いでまたもや全然エッセイ進まなかった~。。。。。

いやしかし、レッドブルまで効かないって、、、私の体完全にカフェインに毒されているな。 まずい。





そーいえば!

アカデミー賞、もちろんこっちでもwowowみたいな有料チャンネルでしか放送されなかったので、見れなかった><
家にSkypeして、録画して!って頼んどいてみたので、7月に帰ったら観ようと思うよ(笑)

けどオスカーのサイトで受賞者のコメントなどなどしっかりチェックしたよー

Inglorious Basterdsのクリストフ・ウォルツという人が助演男優賞獲ったのが、やっぱりー!という感じ。だってあの頭のでっかいオッサン、本当~に面白かったもん!







あああ、あと4日で5000words‥‥
レッドブルも効かない私になんか、完璧に眠気の吹っ飛ぶ良い方法ないもんだろか‥‥。

湘南っ子

日曜、友達に誘われてTeignmouthという海辺の街の散策に行ってきた。


ここはイギリス南西部だから、近場で遊ぶといったら海に行くくらいしかないんだ。
夏はみんなサーフィンするらしいし。冬でもみんな浜辺散策しに海に行く。

朝からすごく天気も良くて、絶好のお散歩日和だったけど、やっぱりまだまだ寒かったー!!!!
海岸沿い歩いてるときは風びゅうびゅうで、みんな無言だったし(笑)


けど、そんな風の中でも、私たち以外にも散歩してる人が大勢いて、海辺の散歩はこちらに住む人たちの習慣なんだなーと思った。

家族連れ、カップル、老夫婦、犬連れ‥‥‥



歩いてるうちに、すれ違う人たちや海辺で犬を遊ばせる人たちをみて、だんだん切なくなってきた。



天気の良い日に海岸を歩いて、
湘南の海を思い出さないわけがない。



一人で走りに行ったり、

犬連れて散歩行ったり、

友達と花火しに行ったり、


なんだかんだで海の思い出がたくさんあるんだもの。
自分ではそこまで湘南っ子だぜ海大好きだぜ意識はなかったけど、今思い返すと意外と好きなのかもと思った。
気づいたら10年以上、人生の半年以上は茅ヶ崎で過ごしてるんだもんなー!
知らないうちに湘南の海が自分の人生の構成要素になっていたことに、こっち来て気づいた。



ホームシックならぬ、


ホームタウンシック。 

別にお家のベッドで寝たいとは思わないけど、今は猛烈に茅ヶ崎に帰りたい!
そんで海までひとっ走りして、ただ、江の島とか富士山をぼーーーっと眺めたい!!
それだけやって、またこっち帰ってこれたらいいのに。


帰ったらまず行きたいところ、それは海かもしれないなー。



移住

久しぶりに書くのになんなのこの話題、という感じですが。


さっきmixiで

「宮古島移住者(祝230人突破!!)」

みたいなコミュニティを見つけた。




私、沖縄大好きです。時間の流れもゆっくりで人も温かく、たしかに、将来は永住してしまいたいと思わせるほど魅力的なところだと思う。



けど、半分沖縄の血が入ってる身として、私は、沖縄に移住する内地の人が許せない。(転勤は別ね)



あの素敵な空間を創り出してるのって、沖縄の内部の人間と環境、伝統と文化でしょ??
そこに余所者の内地の人間が入り込んだら、どうやってその空間を維持するんだ。 内地のどーしようもない沖縄かぶれの人間たちのせいで、全部薄れて、壊れてなくなっていっちゃうよ。
ないちゃー達はあの暖かい空間を求めてこぞって移り住もうとしてるんだろうけど、あいつらのせいで沖縄は沖縄ではなくなってしまう!!

移住と観光は別もの。一度旅行しにいって、素敵なとこだなと思ったところで、→じゃあ住んでしまおう。とう思考回路やめてほしい。。。しかもさ、沖縄って本州よりはるかに生活水準低いし(バイトの自給平均で\650くらい)、失業率も高いし、みんなが思うほど気楽なもんでもないはずなのよ。それなのに、行けば仕事見つかるだろうみたいなスタンスで沖縄に乗り込んで、適当にフリーターみたいなことしながらのうのうと暮らそうなんて考えないでほしい。内地の人間が沖縄で仕事見つけたら、その分うちなんちゅが仕事を得るチャンスを逃すことになるんだよ。

うー、、別に私だってずーっと本州に住んでるし母が宮古出身ってだけだけど、これは本当に許せない!!何年か前に宮古に帰ったときも、はとこの友達が関東からの移住者で、聞けばただ当てもなく宮古に来て、それから今は小さいセレクトショップでバイトしながら暮らしてるらしい。正直ふざけんなって思った。あとはでっかいマンションが建つという計画を聞いて母とかなりガッカリした憶えがある。

今は移住の薦めみたいな本もたくさん出てるし、これから移住熱?はもっと加熱してしまうのかしら。私じゃどーにもできませんが‥‥
なんか哀しいよう‥‥
いつか祖母のお家も壊されてマンションになってしまうのか?そんなこと考えただけで泣きたくなる。

宮古に本州からの移住者が200人以上も居るなんて思うとぞっとする。

以上、英国からの要らん心配でした。