新宿を下車したホームから、そのまま1番線に向かい
湘南新宿ラインへと乗り継ぐ。
スーツ姿のビジネスマンや学生風らしき男女を横目に
通勤ラッシュとは逆方向へ向かう。
9月某日、午前8時過ぎ。
結構食べたし、大いに飲んだ。
久しぶりに青空から降りる陽射しは
まだ夏を感じさせるような蒸した体感。
5年ほど前までは...
私も毎朝スーツに身を包み
満員電車に揺られ、通勤していた日々を想い返すと
ブラックジーンズにデザインシャツ、
白い紙袋を手にぶら下げた私は
てんで場違いな恰好。
あれから幾つも年を重ねて来たけれど
今のほうが何故か若く見られたりもする。
哀しみのラブシンガーTACK@super_tack
暗闇の中 彷徨い続けるような毎日 幼き頃 思い描いていた未来は 今はもうはるか遠く 立ち尽くしたまま 孤独な現実は日常の不自由
2017年08月28日 14:27
今、ここに居るのは
現実の自分ではなく
ただ在るだけの偶像。
髪型や服装を変えるだけで、人は違う印象を受けるし
見た目だけで判断される事もある。
よく見る夢があって、
家族みんなで暮らしている我が家の場面。
両親も元気な様子の何気ない風景。
でも目が覚めれば、現実に引き戻される。
寝たきりで、思うようにしゃべる事が出来ず
時おり奇声をあげる母は、
生きる死体になった。
父は希望を失い、過去も未来も無く
病院を抜け出し、四次元を彷徨う。
ギリギリの所で耐えてきた。
少しでも良くなるようにいつも願っていた。
この思いを捨てられたら
すごく楽になる、
簡単な事だ。
一切を放棄して、気ままに生きて行けばいい。
でも、 父と母がいなかったら
私はここまで来ていない。
そこへ行けば、きっと変われる
何かを掴めると信じ、衝動を止められず
行かなくてはならなかった。
やるべき事があると思い込んでいた。
もう少し高く希望をともせるだろうか...
もっと高く燃やさなければいけない
今はもうひとりきりだけど。

