〈記録〉胎児ドッグ | zunのブログ

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血液検査による出生前診断が始まり、その利用状況が

ニュースになってましたね。


出生前診断の是非については、いろいろな考えがあるので

一概には言えないと思いますし、それをどうこう言うつもりはありません。

ただ、実際に高齢で子どもを授かった自分としては、

「いろいろなリスクの確率は確実にあがっている」ことは

とても気がかりでした。ダンナも私より年上なので、ケアが必要な

場合、両親が面倒を見る期間は限られることが想定される。

その中で親としての責任をどう考えるかも切実な問題でした。


そこで私の出したひとつの答えは「わからないことも多いけど、

事前にわかることは調べ、対処方法を考えたい」ということでした。


いきなり羊水検査をすることも考えたのですが、直接羊水を採取する

ことはわずかながらリスクを伴うこと、羊水検査だと染色体異常しか

わからないので、まずは、胎児ドッグを受けることにしました。


胎児ドッグができる病院は限られているのですが、比較的近くにある

東京マザークリニックで実施していたため、こちらで受診することにしました。

今更って感じですが、記録として残しておきたいと思います。


東京マザーズクリニックの胎児ドッグは

リスク推定検査として

◎NT (Nuchal translucency)妊娠11-13週(12週が最適とのこと)

NTとは首のむくみのこと。むくみの有無や鼻骨、心臓の血液の流れ方などを超音波

で検査し、赤ちゃんに病気のある可能性がどれくらいの確率であるかを調べる検査。

◎血液検査によるクワトロテスト(妊娠15-18週)

染色体異常の確率がわかるため、羊水検査を受けるかどうかを判断する

ひとつの情報となる検査。


そこでリスクが発見された場合は

確定検査として

◎絨毛検査(妊娠11-14週)

◎羊水検査(16-18週)


ここで異常がなければ、


任意検査として

◎超音波検査(19-21週)

心臓を中心に内臓など先天性疾患について検査


があるという流れです。

※詳しくは病院のHPなどで確認ください。


まずは、NTの検査をしてもらうため、心拍確認後、

すぐに電話で予約したのですが、予約がいっぱいで、

ギリギリ12W6dで受診することができました。

こちらで受診を考えている方は早めに予約することを

お勧めします。最近は、専用予約電話番号もできている

ようですので、すごい人気なのかもしれません。


実際の様子は別途記載しますね。