今日は金沢で、パナソニックさんのショールームスタッフのみなさんと研修でした。
朝、家を出て、羽田空港に着いてから、羽田のANAラウンジでFacebookにチェックインをし、これから金沢ですと書いたら、石川県山代温泉で温泉旅館を経営しているお弟子さんからコメント。
もしよかったら空港まで迎えに行きますとのこと。
そして小松空港に、宝生亭の帽子山宗さん(ニックネーム:ボッチ)に来てもらいました。
小松といえば、「カレーの市民アルバ」。
ここのカレーは、ホント、美味しい。
そこでカレーを食べながら、パナソニックさんの、小路さんにメッセージ。
「山代温泉で旅館をやっているお弟子さんに送ってもらいます」
すると小路さんの返信。
「お弟子さんから、少し研修前にお話しいただけませんか? みんなブログを通じて旅館での取り組みを知っていますので」
ボクはもちろん。
「了解しました、よろこんで!」とボッチに相談もせずに即答。
急にボッチはセミナーをするはめになってしまった。
でも、急な依頼なのに、素晴らしい話をしてくれました。
どういうターゲットにどういうことをやっているのか。
どんな販促を届けているのか。
どういうシナリオなのか。
本当に素晴らしい事例の数々。
「関係性」のシナリオがよくできています。
これからの時代は「関係性」が大事って、何度も言っています。
今度、大阪でも、こういうセミナーをやります。
●お客様を巻き込んで「体験を売れ!」儲かる仕組みを作り出す方法セミナー
宝生亭がやってきたことは、まさに、お客さまを巻き込んで儲かる仕組みを作り出してきたってこと。
関係性っていうのは一朝一夕では作り出せません。
手間暇をかけて、しっかりと丁寧に築いていくものです。
だから価値がある。
宝生亭の女将さんは、おなじみのお客さまに、1枚1枚手書きで、感謝の気持ちを込めたハガキを出しています。
これひとつとってみても、丁寧にお客さまのほうを見て、作り上げているんだなって思う。
手間がかかるということは、誰もができることなのに、誰もやらないのです。
だから、とっても価値になる。
これからの時代は、手間のかかることが価値になるのです。