台風を避けて、今日中に沖縄に入ろうとしています。
今朝北海道の旭川で講演をして、羽田空港まで来て、羽田で停めている愛車で荷物を入れ替えて、沖縄に行きます。
飛ぶかなぁ・・・
Googleが9月の終わりに、創立15周年を迎えました。
世界の情報を支配している会社が、まだ創業して15年しかたっていないってことにも驚きですが、その15周年を記念してかどうかわかりませんが、検索アルゴリズムの大幅な改定をしたそうです。
週初めの火曜日に、いつも読んでいる永江一石さんのブログで知りました。
本当に「コンテンツ イズ キング」の時代がやってきた。
自称SEO業者さん壊滅の日
今までペンギンやパンダと言われるアップデートをしてきましたが今回の「ハミングバード」といわれるアルゴリズムの変更は根本的な改革らしいです。
もう、SEO業者なんて存在できないくらいすごい改革です。
世界中の90％のwebサイトに影響が出るということ。
ボクたちユーザーやコンテンツ発信者には、いいことです。
いい内容で判断されるってことですから、これは真理に近づきました。
内容もないホームページを、SEO業者に頼んで相互リンクなんかを作り、上位表示させていたどこかの企業のホームページはもう上位には表示されないってこと。
いいことでしょ。
本当に内容で評価されるわけですからね。
だから上位に表示されたかったら、いいコンテンツをホームページやブログに載せなければならないってことです。
Googleが考えている良いホームページやブログというのは、永江一石さんの記事によれば以下のような3つです。
１：訪問者の役に立つ
２：何度も来たいと思う
３：みんなに知らせたいと思う
１：については、今さら言うまでもありませんね。
ボクもセミナーなどで何度も言い続けていることです。
役立つ情報。知りたいと思う回答。
２：は継続していい記事を発信するってこと。
いつも新鮮な情報があるとか、いつも役立つ情報があるとか、そういうことです。
そして、ブログなら読者登録してもらえるような、あるいはRSSやブックマークに登録されたり、はてぶされたりするってこと。
そんなサイトを作るってこと。
3は、それはまさにソーシャルメディアでどう評価されているか。
どれだけシェアされたり、リツイートされたり、＋１されたり。
ということは、これからインターネットで商売をするためには、ソーシャルメディア運用が必須だということ。
まさに、これからの時代、インターネットビジネスはソーシャルメディアマーケティングが重要になっているということ。
特に、GoogleのSNS「Google＋」はやっていたほうがいいと思う。
だって、そこでの活動が検索結果に大きく影響するってことですから。
インターネットのコンサルタントやweb製作会社は、ソーシャルメディアに詳しくなければ、営業できない時代に入ってきました。
本当にインターネットの世界はハゲシク変わります。
でも、かなりリアルの社会に近づいてきているように感じる。
新聞やTVはあまり見なくなったし、電子書籍もかなり普及しました。
ほとんどの製品、薬までもAmazonで買える。
そういう社会になって、もうリアルだとかヴァーチャルだとか、そんな垣根はなくなっているのです。
もうそろそろ、あなたも本格的に活動しなければ、仕事がなくなる、お客がいなくなる、そんな状況になるかもしれない。