ボクのブログにもたびたび紹介させていただいている、尊敬していた年上女性から、若いころ言われたことです。
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真実の愛で生きる。
正しい知識を学び、それを働かせることです。
それが人生の究極の道であり、真の生き甲斐を得る道、人間にとって人生全般を通して最も大切なこと。
愛というものは「純」の愛と真の愛とに分けられます。
真の愛は人間的な愛。
純の愛は神の愛。
与える愛、人間的な愛を超えた無私の愛、無償の愛です。
人間の心というものには、生まれつきこの純の愛はありません。
さまざまなことから学び、努力して自分自身の中に生み出し、生涯をかけて育てていくほかないのです。
その真の愛純の愛が正しく絡み合わせてこそ
「真実の愛」
になっていくんです。
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その女性がなくなって、もう10年以上がたってしまいました。
ボクは、「真実の愛」を少しでも、周りに届けられているのだろうか・・・
時々、そう思うことがある。
眠れない夜とか、雨の日に。