■日本には二十四の季節がある
おはようございます。
昨日は二十四節気の第15【白露】でした。
【白露】っていうのは、大気が冷えてきて、露ができ始めるころという意味。
実際は、まだまだ暑いですけど、空にはちょっと秋の雲が見えてきました。
白露は大気が冷えてきて露ができるころ
日本には二十四の季節があります。
元々は、古代中国の為政者が人民に気候の推移を知らせるために、二十四に分けたというのが定説です。
それが日本に入ってきて、定着したのです。
でも、季節を二十四に分けることができるなんて、ボクたちは本当に豊かな気候の国に住んでいるのですね。
また昔の人は、わずかな季節の変化を感じとる、豊かな心をもっていたんだな~、
という感慨に浸ってしまいますね。
現代文明の中にいると、季節の変化もなかなか感じ取ることができません。
でも、この二十四節気を意識していると、やっぱりちょっと豊かな気持ちになってきます。
知らなくても生きてはいけますが、知っていたほうが、よりしあわせでしょ。
今日は名古屋のパナソニックさんで社内セミナーをします。
がんばります。