聞いている人は何に興味をもっているか? 無敵のプレゼンテーション | 藤村正宏のエクスマブログ

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■聞いている人は何に興味をもっているか? 無敵のプレゼンテーション


昨日の記事で、プレゼンは「卑屈な始まり方」をしないことって書きました。


「今回は弊社にプレゼンテーションの機会を与えてくださって、ありがとうございます。」


という始まり方はしてはいけない。
そういう記事でした。


詳しくはこの記事を見てね。
  ↓ ↓ ↓
【人は人の話を聞かないものだ】


じゃあ、どういう始まり方をすればいいか?
いろいろありますが、まずは「基本」です。


「ターゲットは誰か?」


これを考えてください。


あなたのプレゼンテーションの相手は、どんなことに興味をもっていますか?
そういうことです。


みなさんが興味のあることをこれから話しますよ。
そういう「場」にしていく。


◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-プレゼン
プレゼンは最初が肝心です


でも、ここでも注意が必要です。
初対面の人がいる場合は、簡単な自己紹介からはじめましょう。


「○○会社企画部 チーフの○○○○です。売れるホームページを創るのが得意です」


その案件に関して、プレゼンするスキルや能力がある人なのかがわからないと、説得力が半減します。
さらに、プレゼンしている人が誰なのかがわからないと、聞いている人たちは、気になってしまいます。
それが無意識のうちに最後までつづき、プレゼンの内容が伝わらないこともあるのです。


できたら、あなた自身のPRも入れるとより価値が伝わります。
「○○のことなら、まかせてください」
「○○の企画は、会社で一番と自負しています」
とかです。


「ああ、この分野の専門家なんだな」


聞いている人に、そう思ってもらうことです。


簡単な自己紹介が終わったら、プレゼンの目的を伝えます。


「では、御社の営業効率を飛躍的にあげる、ホームページの提案をします。これを導入することで、見込み客を低予算で自動的に集めることが可能になります。」


こんなふうに、導入していくこと。


相手の興味はどこにあるのか?
これをまず、明確につかみましょう。