■聞いている人は何に興味をもっているか? 無敵のプレゼンテーション
昨日の記事で、プレゼンは「卑屈な始まり方」をしないことって書きました。
「今回は弊社にプレゼンテーションの機会を与えてくださって、ありがとうございます。」
という始まり方はしてはいけない。
そういう記事でした。
詳しくはこの記事を見てね。
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【人は人の話を聞かないものだ】
じゃあ、どういう始まり方をすればいいか?
いろいろありますが、まずは「基本」です。
「ターゲットは誰か?」
これを考えてください。
あなたのプレゼンテーションの相手は、どんなことに興味をもっていますか?
そういうことです。
みなさんが興味のあることをこれから話しますよ。
そういう「場」にしていく。
でも、ここでも注意が必要です。
初対面の人がいる場合は、簡単な自己紹介からはじめましょう。
「○○会社企画部 チーフの○○○○です。売れるホームページを創るのが得意です」
その案件に関して、プレゼンするスキルや能力がある人なのかがわからないと、説得力が半減します。
さらに、プレゼンしている人が誰なのかがわからないと、聞いている人たちは、気になってしまいます。
それが無意識のうちに最後までつづき、プレゼンの内容が伝わらないこともあるのです。
できたら、あなた自身のPRも入れるとより価値が伝わります。
「○○のことなら、まかせてください」
「○○の企画は、会社で一番と自負しています」
とかです。
「ああ、この分野の専門家なんだな」
聞いている人に、そう思ってもらうことです。
簡単な自己紹介が終わったら、プレゼンの目的を伝えます。
「では、御社の営業効率を飛躍的にあげる、ホームページの提案をします。これを導入することで、見込み客を低予算で自動的に集めることが可能になります。」
こんなふうに、導入していくこと。
相手の興味はどこにあるのか?
これをまず、明確につかみましょう。