おはようございます。
土曜日の朝です。
朝のコーヒーを飲んでいます。
どうして朝一番のコーヒーは、格別に美味しいんだろう。
今日もブログに来てくれて、ありがとうございます。
週末なので、映画のセリフから。
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全てのものは夜空の星のように価値がある。
この道端の小石でさえも.
＜映画『道』の中でのセリフ＞
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『道』
１９５４年 イタリア映画
『道』の監督はフェデリコ・フェリーニ、音楽はニノ・ロータ。
後に巨匠と言われるようになった２人ですね。
キャストは主人公のジェルソミーナにフェリーニの実際の妻のジュリエッタ･マッシーナ
鎖切りの力持ち芸人ザンパノに名優アンソニー･クイーン
綱渡り芸人にリチャード･ベースハート。
間違いなく映画史上に残る名作です。
旅回りの道化師と一人の女をめぐって人生の哀歓を描き、一片の美しい映像詩を観ているような感動が残る映画。
そしてこのセリフ。
主人公のジェルソミーナは自分が世の中で何も役に立たない存在なのかもしれないと悩む。
と、突然綱渡り芸人がヴァイオリンを奏でなます。
そして・・・
『全てのものは夜空の星のように価値がある。この道端の小石でさえも』
と慰めるのです。
とっても美しいシーンです。
ジェルソミーナはこの言葉に感動します。
すべてのものには価値があり、意味があります。
もちろん、あなたにも。
あなたはあなたしかできないことをするために、この世に生まれたきたのです。
まずそれを信じてください。
だから他と比べなくてもいいのです。
人は他人と比べようがない存在です。
比べようもないのに、比べてしまうから、苦しくなる。
あなたは素晴らしい存在なんだから。
あなたしか提供できない価値を、まわりの人に届けてくださいね。
Ｇｏｏｄ Ｄａｙ！
Ｄｏｎ’ｔ Ｆｏｒｇｅｔ Ｙｏｕｒ Ｓｍｉｌｅ ！