ボクの塾に眼鏡屋さんが来ました。
大分県の眼鏡屋さんで、正視堂というお店です。
眼鏡って、調整の仕方一つで見え方が変わるんです。
その人の顔にぴったり合わせて調整するだけで、実はすごく見え方が違ってくるんです。
この正視堂さん、その技術が得意。
普通の安売りの眼鏡屋さんとかではなかなか調整できないぐらい、
その人にぴったり合わせてくれる。
それなのに、「正視堂眼鏡店」という店名を書いてある看板しか出ていませんでした。
どうしてその調整技術のことをもっと言わないんですか?
それが個性なんだから、それが価値なんだから、言ったほうがいいですよ。
そういうアドバイスをしたんです。
店前を歩いている人に、そういうのを発信しましょうということで、
インフォメーションボードをつくったんです。
知っちょった?(メインキャッチコピー 大分弁 縦書き)
遠近両用メガネって、視力検査も大事やけど
フレーム調整だけで、見え方がすげー良うなるんで~
今ならフレーム調整タダやけん。
もちろん他店の遠近両用メガネでも調整タダで。
「外の看板見たで~ 調整しちくりい」と言って入っちょくれ。
商店街を歩いている歩行者に告知した
そんなふうに、告知したんです。
そうすると、新規客が劇的に増えたんです。
「うちはこういうサービスをやっていますよ」とか、
「うちはこういう眼鏡屋なんだ」とか、
「うちはこういうことをやるところなんだよ」。
それを伝えるだけで違います。カンタンなことです。
「わかりやすいかどうか?」
まずそれをチェックしてみましょう。