A級Jrコピー第15話
『ソフトパワー』授業
Jr.コピーライターA級レベル第15話を開始します。
今回のテーマは『ソフトパワー』です。
今回もQ&A形式で行います。
今すぐ以下の再生ボタンをクリックして下さい。
=> YouTubeで見たい場合はここをクリック
今回はチャレンジの最終回授業となります。
今回の第15話のショート音声から書き起こした質問を全部録音
したら、40分近くになってしまいました。
授業としてYouTubeに投稿するには長すぎるのでアクションプラン
(質問で扱う)と関連する、特に気になる3つの質問だけをシェアー
します。
ちなみに書き起こした内容は以下の通りです。
00:10□ソフトパワーについて
06;30□質問1:必要とするビジョンや戦略、資源
08:17□質問2:ソフトパワーのゴール
ここから授業でシェアー
11:35□質問3:今後ビジネスでどのようにソフトパワーを活用する
17:27□質問4:国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件
22:18□質問5:ソフトパワー戦略が凄い国の事例
ここまで授業でシェアー
25;09□質問6:マーケティング的な観点でどんなステップを取るか
27:54□質問7:日本のソフトパワーの強みと弱み
33:40□質問8:ソフトパワーを高めるためのレバレッジ分野
35:05□質問9:公開出来ない秘密の計画
□質問3:今後ビジネスでどのようにソフトパワーを活用するか
(アクションプランあり)
「ソフトパワーは国力の重要な要素になってくると思いますが、
仙人さんのビジョンとして、今後ビジネスでどのようにソフト
パワーを活用し、伸ばされるイメージでしょうか?」
〇ソフトパワーは国力の重要な要素です。
出来る事、出来ない事ってあるんです。
資源が無限大にあって、メディアを使える、莫大な資金があるとか、
いろんなコネがあるんだったら、やり方はいろいろあるのですが、
僕達の資源も出来る事も限られているんです。
日本のソフトパワーとか、国をどうこうはあんまり出来ない。
個人レベルでみんなやってるんです。国はこれを関与は出来ない
と思うんです。
だから、それぞれのジャンルの世界で、音楽、映画、アート、料理
という、それぞれのジャンルジャンルでやっていくしかないんです。
僕達が出来る範囲の事を考えていく、そこに絞り込んでいくと、
やっぱり教育ビジネスなんです。
教育ビジネスとは、それぞれの分野の教育機関に僕たちが関与して
いく事だと思います。学校、スクール、教室、塾なんかに…
例えば、アートスクールでちゃんと教えてるのか、僕がX-Buddha
で話したようなメソッドは使われてるのかな、本当にそこに入って、
パワーアップしているか、スキルをアップして、しかもそれは世界
に通用するような、アートのスキルになってるのかなっていう事が
気になりますよね。
スポーツも、音楽もそうだし、料理スクールもたくさんありますね。
(アメリカの、料理スクールのCIAの例を披露)
実際そこから、伝説の料理人達が育ってるんですよね。だから、
そういうのちゃんとできてるのかなと思います。
だから、そういう学校のレベルが、日本はどうなんだろうなという
のも気になるところです。料理スクールも音楽スクールも、アート
の世界も、アメリカだと有名な学校が数多くあります。
X-Buddhaでいろいろ教え方、教育テクノロジー、学習テクノロジー
を僕達は学んでいるので。その上で、そういう学校達にアプローチ
していって、教育者、その分野分野の教育者を育てるというのが
凄く大事だと思います。
僕達が学校を作る事は資源的にも時間的にも無理だから、すでに
ある学校達に僕達はアプローチしていって、カリキュラムとか、教
育学習テクノロジーをちゃんと、それを指導していくというかな。
その分野で、凄く伸びるようなカリキュラムにしていく。
そういうコンサルティングだったり、そういう絡み方が出来るん
じゃないかなと思います。
いつも思うのが、X-Buddhaとかで教育テクノロジー、学習テクノロ
ジーって話しますよね。どうしてもみんな、イメージ的にチャリン
と稼ぐ事以上に考えないというか。金儲けの仮想通貨塾とかね、
そういうものをイメージするんですよね。
なんで世界を変えるような分野に入っていって、どんどんやらない
んだろうって思っちゃう。僕がもし何らかの分野に、音楽なら音楽
が好きとか、料理なら料理が好きとか、アートが好きとか、凄く
自分のこだわりのある分野があったら、XBuddhaを学んだ後に、絶対
そこに入るんです。
自分がその分野でプロになる実力、才能が無かったとしても、そこ
で教えている学校に関与していって、そのカリキュラムを作って、
才能ある子供達をどんどん伸ばしていくというイメージをするん
ですけど…
やっぱり夢があるというか、自分がどうこうじゃないんですよ。
これからの次の世代の子供達、夢のある子供達、生徒さん達が
どんどん力を発揮出来るような、各分野で、そういう世界にして
いきたい。まず日本をそうしていきたいです。
なので、X-Buddhaの内容を各分野のスクールに広めていきたいな
と思う。それが、なんか凄い事ですよ。それは本当に。
なんかやりたいですね。僕達が、みんなやらないんだったら、僕が
やりたいと思い始めたんで。アートとか音楽とか料理とかって、
結局言語の壁が無いなと思うんですよね。だから、良いなと…
言葉の壁が無い分野って凄く良いなと思うんですね。ふと僕が
思ったのが、宗教も凄く大事なのかなと思っていて、やっぱり
日本の禅とか。仏教とか、日本特有の仏教のアングルってあるん
ですよね。イメージ的に見て。
インドの仏教とか、中国の何とかっていうより、日本の禅とか
ありますよね。ああいうのに凄く憧れるというか。世界の人が
結構憧れてるんですよね。
だから、スティーブ・ジョブズとかも日本に来て禅を学んだとか
何かありましたよね、一時期。
それくらい、やっぱりみんな外国人って宗教、日本特有の宗教に
対して凄くリスペクトしてるんですよ、本当に。
僕ならそこに入っていきたいなと、ふとイメージしました。
深いところの思想を伝えれるんで。なんかいろいろアイデアは
出てきました。
□質問4:国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件
(アクションプランあり)
「国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件は、どのような
ものだと思われますか?」
〇条件は何か。影響力を持つ条件は、やっぱり凄くこれも表面的
になっちゃうかも知れないですけど流行って大事です。
どれだけ流行るか。流行、ブーム、トレンドにするかっていうのが、
やっぱり凄く重要なんです。
見ていて、日本の伝統とか、その国の本当に良いものとか、文化的
に見て凄く素晴らしいものって、なんか過去に執着し過ぎて、過去
のあり方に凄く囚われすぎていて、斬新性を入れていかない。
そういうジャンルが多いんです。
で、僕が思うのは、変化って凄く大事。どんなに過去にこうやった
と言っても、いま現代の人に響かないと、それは浸透しないんです。
しかも、世界に広めるってなったら、過去にこだわっていたら出来
ないんです。
分かりやすくお坊さんの例でいうと、頭坊主にして、「うーみゅー」
って言って、ボンボンってやって、座ってるだけで、過去何百年も
そうやってて、みんながそれで良いと言ったから、そのやり方で
世界に広まるのと言ったらそうじゃないんですね。
世界に広めるとなったら、見た目から入るのです。
そのお坊さんに、マッケンユー使わないといけないんです。髪型も、
坊主にしたらマッケンユーの良さが消えてしまうかも知れないから、
髪は坊主にしなくて良い、髪ははやしてOK、それが最新のお坊さん
というふうにして、格好いいイメージにして…
マッケンユーが「禅」とか言って、しかも体も鍛え、ムキムキに
して、超クールにして、「禅なんだよ禅、分かった?」と言って、
そういう本当にイケメン坊さん、英語ペラペラ、服もやたら格好
いい感じにして…
「あれ、これ格好いいな。これ普段着で着たいな」
というくらい格好いいイメージ、最新のクールにするんです。
教えも、「禅問答なんとかかんとか」ってつまらないのは全部
カットして、本当にクールな教えだけにフォーカスし、クール禅
って感じ。
それで、世界に出て行ったら絶対外人も「きゃーっ」て言います。
「禅格好いい、マッケンユー」と、日本に行きたいと思うんです。
年老いたしわくちゃ坊さんに、「禅は大事。心を統一し、心身統一」
と言われるより、マッケンユーが「禅ですよ」と言って、腹筋チラ
チラのほうがもう格好いいという感じで、禅宗に入ろうかなと…
「そんなひどい」って言う人いると思うんですけど、本当に人って
そんなもんで、どんなに良い事を言っていても、パッケージが悪
かったら人は入らないんです。
日本人というのは、表面的な人達と本質的な人達が分かれすぎて
るんじゃないかなと思うね。もっと、トレンディに本質を伝えて
いかないといけない。
日本の京料理の先生でも、お婆ちゃんより、モデル級、おっぱいの
谷間が見えてる感じのほうがずっといいと…
本当に人間ってそういう事なんです。
過去の伝統的な本質、深いテーマってそれぞれあると思う。
和紙職人、食器作り、日本の京料理、日本のおどりとかありますね。
それを伝える時に、結構古い考え方に囚われすぎていて、伝統に縛
られすぎている。固定観念になっちゃって…それを一切変えずに
維持する事が美徳とされてるんですね。日本では特に。
それは凄く良いんですけど、ただ世界には通用しない。やっぱり表
面的に、もっとトレンディにしていかないといけない。
僕がもしそういうのをプッシュしていくとしたら、カルチャーを
分かりやすくしていく。イケメンと美女で、入りやすいように
する。そういう感じでトレンディに広めていくと思うね。
ソフトパワーで世界に影響力を持つ条件はやっぱり五感です。
本当に75%の人に響くようにしていかないといけない。
伝統も、守りつつでも破壊する事も大事だと思う。トレンディに、
教えも、難しい言葉でやっても人は入らないから、ちゃんと言葉
でも、クールにしていかなきゃいけない。無駄を省いて…
□質問5:ソフトパワー戦略が凄い国の事例
(アクションプランあり)
「この国のソフトパワー戦略が凄いという事例があれば、教えて
下さい」。
〇ソフトパワー戦略が凄い国。アメリカはもう分かりきってる事
なのでそれを外すと…
韓国は、分かりやすいところではあります。K-POPという分野、
ジャンルにすれば…
他に、いろいろ見ていてソフトパワー戦略凄いなと思うのは特に
無いです。無いと思う。アメリカが断トツすぎるという感じです。
いろんな国々の人達は、細かい事やってるんですけど上手く機能
してないというか。相当新しいコンセプトなんでしょうね。
ソフトパワーが大事だよっていうのは。だからそんなに着目されて
いないというか。この重要性をね。
多分まだあんまりそこに入ってないような気がするね。結局ソフト
パワーって、国レベルでどうこうというより、ジャンルジャンルで
やっていく必要がある事なんで、国が管理出来ないんです。
ソフトパワー的な事はなかなか難しくて、国がどうこう出来るのは
ハードパワーなんですよ。
そう考えていったら、それぞれの国々の学校に、僕達が指導に入る
のも良いのかなと思います。ソフトパワーに着目出来ていない国々
の、それぞれのジャンルに入っていく。世界各国の他の国々と手を
組むというのも強いですね。
仲間を増やすという意味で、ソフトパワー大事だというコンセプト
で、どんどん各国のそういう料理スクール、音楽スクール、何々
スクールと手を組む。
その国が持っている伝統的な事を教えているスクールは各国にある
と思います。そこに入っていって、僕達が指導していって、それで
日本とエクスチェンジする、姉妹国にして、それぞれのカルチャー
を、プッシュし合って、要するにJVみたいな感じ、業界で言う相互
紹介が良いです。
たとえばそれがギリシャだとします。ギリシャの国に行って、お互
いの国の文化、アート、音楽、料理とかを相互紹介しましょうと、
その国の大使館に話を付けていって、相互紹介して、お互いの国の
文化を知り、戦略的に相互紹介を本格的にやっていく。
そうすれば、日本国内にも各国の文化がちゃんと入ってきて、上手
く融合していって、最終的には力になるんじゃないかと思います。
で、僕達が出来る事は、「この国レバレッジ効いてるな」と思う国
に行って、相互紹介のオファーを取り付けてくる事だと思う。
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今回のテーマは『ソフトパワー』です。
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今回の第15話のショート音声から書き起こした質問を全部録音
したら、40分近くになってしまいました。
授業としてYouTubeに投稿するには長すぎるのでアクションプラン
(質問で扱う)と関連する、特に気になる3つの質問だけをシェアー
します。
ちなみに書き起こした内容は以下の通りです。
00:10□ソフトパワーについて
06;30□質問1:必要とするビジョンや戦略、資源
08:17□質問2:ソフトパワーのゴール
ここから授業でシェアー
11:35□質問3:今後ビジネスでどのようにソフトパワーを活用する
17:27□質問4:国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件
22:18□質問5:ソフトパワー戦略が凄い国の事例
ここまで授業でシェアー
25;09□質問6:マーケティング的な観点でどんなステップを取るか
27:54□質問7:日本のソフトパワーの強みと弱み
33:40□質問8:ソフトパワーを高めるためのレバレッジ分野
35:05□質問9:公開出来ない秘密の計画
□質問3:今後ビジネスでどのようにソフトパワーを活用するか
(アクションプランあり)
「ソフトパワーは国力の重要な要素になってくると思いますが、
仙人さんのビジョンとして、今後ビジネスでどのようにソフト
パワーを活用し、伸ばされるイメージでしょうか?」
〇ソフトパワーは国力の重要な要素です。
出来る事、出来ない事ってあるんです。
資源が無限大にあって、メディアを使える、莫大な資金があるとか、
いろんなコネがあるんだったら、やり方はいろいろあるのですが、
僕達の資源も出来る事も限られているんです。
日本のソフトパワーとか、国をどうこうはあんまり出来ない。
個人レベルでみんなやってるんです。国はこれを関与は出来ない
と思うんです。
だから、それぞれのジャンルの世界で、音楽、映画、アート、料理
という、それぞれのジャンルジャンルでやっていくしかないんです。
僕達が出来る範囲の事を考えていく、そこに絞り込んでいくと、
やっぱり教育ビジネスなんです。
教育ビジネスとは、それぞれの分野の教育機関に僕たちが関与して
いく事だと思います。学校、スクール、教室、塾なんかに…
例えば、アートスクールでちゃんと教えてるのか、僕がX-Buddha
で話したようなメソッドは使われてるのかな、本当にそこに入って、
パワーアップしているか、スキルをアップして、しかもそれは世界
に通用するような、アートのスキルになってるのかなっていう事が
気になりますよね。
スポーツも、音楽もそうだし、料理スクールもたくさんありますね。
(アメリカの、料理スクールのCIAの例を披露)
実際そこから、伝説の料理人達が育ってるんですよね。だから、
そういうのちゃんとできてるのかなと思います。
だから、そういう学校のレベルが、日本はどうなんだろうなという
のも気になるところです。料理スクールも音楽スクールも、アート
の世界も、アメリカだと有名な学校が数多くあります。
X-Buddhaでいろいろ教え方、教育テクノロジー、学習テクノロジー
を僕達は学んでいるので。その上で、そういう学校達にアプローチ
していって、教育者、その分野分野の教育者を育てるというのが
凄く大事だと思います。
僕達が学校を作る事は資源的にも時間的にも無理だから、すでに
ある学校達に僕達はアプローチしていって、カリキュラムとか、教
育学習テクノロジーをちゃんと、それを指導していくというかな。
その分野で、凄く伸びるようなカリキュラムにしていく。
そういうコンサルティングだったり、そういう絡み方が出来るん
じゃないかなと思います。
いつも思うのが、X-Buddhaとかで教育テクノロジー、学習テクノロ
ジーって話しますよね。どうしてもみんな、イメージ的にチャリン
と稼ぐ事以上に考えないというか。金儲けの仮想通貨塾とかね、
そういうものをイメージするんですよね。
なんで世界を変えるような分野に入っていって、どんどんやらない
んだろうって思っちゃう。僕がもし何らかの分野に、音楽なら音楽
が好きとか、料理なら料理が好きとか、アートが好きとか、凄く
自分のこだわりのある分野があったら、XBuddhaを学んだ後に、絶対
そこに入るんです。
自分がその分野でプロになる実力、才能が無かったとしても、そこ
で教えている学校に関与していって、そのカリキュラムを作って、
才能ある子供達をどんどん伸ばしていくというイメージをするん
ですけど…
やっぱり夢があるというか、自分がどうこうじゃないんですよ。
これからの次の世代の子供達、夢のある子供達、生徒さん達が
どんどん力を発揮出来るような、各分野で、そういう世界にして
いきたい。まず日本をそうしていきたいです。
なので、X-Buddhaの内容を各分野のスクールに広めていきたいな
と思う。それが、なんか凄い事ですよ。それは本当に。
なんかやりたいですね。僕達が、みんなやらないんだったら、僕が
やりたいと思い始めたんで。アートとか音楽とか料理とかって、
結局言語の壁が無いなと思うんですよね。だから、良いなと…
言葉の壁が無い分野って凄く良いなと思うんですね。ふと僕が
思ったのが、宗教も凄く大事なのかなと思っていて、やっぱり
日本の禅とか。仏教とか、日本特有の仏教のアングルってあるん
ですよね。イメージ的に見て。
インドの仏教とか、中国の何とかっていうより、日本の禅とか
ありますよね。ああいうのに凄く憧れるというか。世界の人が
結構憧れてるんですよね。
だから、スティーブ・ジョブズとかも日本に来て禅を学んだとか
何かありましたよね、一時期。
それくらい、やっぱりみんな外国人って宗教、日本特有の宗教に
対して凄くリスペクトしてるんですよ、本当に。
僕ならそこに入っていきたいなと、ふとイメージしました。
深いところの思想を伝えれるんで。なんかいろいろアイデアは
出てきました。
□質問4:国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件
(アクションプランあり)
「国家がソフトパワーで世界に影響力を持つ条件は、どのような
ものだと思われますか?」
〇条件は何か。影響力を持つ条件は、やっぱり凄くこれも表面的
になっちゃうかも知れないですけど流行って大事です。
どれだけ流行るか。流行、ブーム、トレンドにするかっていうのが、
やっぱり凄く重要なんです。
見ていて、日本の伝統とか、その国の本当に良いものとか、文化的
に見て凄く素晴らしいものって、なんか過去に執着し過ぎて、過去
のあり方に凄く囚われすぎていて、斬新性を入れていかない。
そういうジャンルが多いんです。
で、僕が思うのは、変化って凄く大事。どんなに過去にこうやった
と言っても、いま現代の人に響かないと、それは浸透しないんです。
しかも、世界に広めるってなったら、過去にこだわっていたら出来
ないんです。
分かりやすくお坊さんの例でいうと、頭坊主にして、「うーみゅー」
って言って、ボンボンってやって、座ってるだけで、過去何百年も
そうやってて、みんながそれで良いと言ったから、そのやり方で
世界に広まるのと言ったらそうじゃないんですね。
世界に広めるとなったら、見た目から入るのです。
そのお坊さんに、マッケンユー使わないといけないんです。髪型も、
坊主にしたらマッケンユーの良さが消えてしまうかも知れないから、
髪は坊主にしなくて良い、髪ははやしてOK、それが最新のお坊さん
というふうにして、格好いいイメージにして…
マッケンユーが「禅」とか言って、しかも体も鍛え、ムキムキに
して、超クールにして、「禅なんだよ禅、分かった?」と言って、
そういう本当にイケメン坊さん、英語ペラペラ、服もやたら格好
いい感じにして…
「あれ、これ格好いいな。これ普段着で着たいな」
というくらい格好いいイメージ、最新のクールにするんです。
教えも、「禅問答なんとかかんとか」ってつまらないのは全部
カットして、本当にクールな教えだけにフォーカスし、クール禅
って感じ。
それで、世界に出て行ったら絶対外人も「きゃーっ」て言います。
「禅格好いい、マッケンユー」と、日本に行きたいと思うんです。
年老いたしわくちゃ坊さんに、「禅は大事。心を統一し、心身統一」
と言われるより、マッケンユーが「禅ですよ」と言って、腹筋チラ
チラのほうがもう格好いいという感じで、禅宗に入ろうかなと…
「そんなひどい」って言う人いると思うんですけど、本当に人って
そんなもんで、どんなに良い事を言っていても、パッケージが悪
かったら人は入らないんです。
日本人というのは、表面的な人達と本質的な人達が分かれすぎて
るんじゃないかなと思うね。もっと、トレンディに本質を伝えて
いかないといけない。
日本の京料理の先生でも、お婆ちゃんより、モデル級、おっぱいの
谷間が見えてる感じのほうがずっといいと…
本当に人間ってそういう事なんです。
過去の伝統的な本質、深いテーマってそれぞれあると思う。
和紙職人、食器作り、日本の京料理、日本のおどりとかありますね。
それを伝える時に、結構古い考え方に囚われすぎていて、伝統に縛
られすぎている。固定観念になっちゃって…それを一切変えずに
維持する事が美徳とされてるんですね。日本では特に。
それは凄く良いんですけど、ただ世界には通用しない。やっぱり表
面的に、もっとトレンディにしていかないといけない。
僕がもしそういうのをプッシュしていくとしたら、カルチャーを
分かりやすくしていく。イケメンと美女で、入りやすいように
する。そういう感じでトレンディに広めていくと思うね。
ソフトパワーで世界に影響力を持つ条件はやっぱり五感です。
本当に75%の人に響くようにしていかないといけない。
伝統も、守りつつでも破壊する事も大事だと思う。トレンディに、
教えも、難しい言葉でやっても人は入らないから、ちゃんと言葉
でも、クールにしていかなきゃいけない。無駄を省いて…
□質問5:ソフトパワー戦略が凄い国の事例
(アクションプランあり)
「この国のソフトパワー戦略が凄いという事例があれば、教えて
下さい」。
〇ソフトパワー戦略が凄い国。アメリカはもう分かりきってる事
なのでそれを外すと…
韓国は、分かりやすいところではあります。K-POPという分野、
ジャンルにすれば…
他に、いろいろ見ていてソフトパワー戦略凄いなと思うのは特に
無いです。無いと思う。アメリカが断トツすぎるという感じです。
いろんな国々の人達は、細かい事やってるんですけど上手く機能
してないというか。相当新しいコンセプトなんでしょうね。
ソフトパワーが大事だよっていうのは。だからそんなに着目されて
いないというか。この重要性をね。
多分まだあんまりそこに入ってないような気がするね。結局ソフト
パワーって、国レベルでどうこうというより、ジャンルジャンルで
やっていく必要がある事なんで、国が管理出来ないんです。
ソフトパワー的な事はなかなか難しくて、国がどうこう出来るのは
ハードパワーなんですよ。
そう考えていったら、それぞれの国々の学校に、僕達が指導に入る
のも良いのかなと思います。ソフトパワーに着目出来ていない国々
の、それぞれのジャンルに入っていく。世界各国の他の国々と手を
組むというのも強いですね。
仲間を増やすという意味で、ソフトパワー大事だというコンセプト
で、どんどん各国のそういう料理スクール、音楽スクール、何々
スクールと手を組む。
その国が持っている伝統的な事を教えているスクールは各国にある
と思います。そこに入っていって、僕達が指導していって、それで
日本とエクスチェンジする、姉妹国にして、それぞれのカルチャー
を、プッシュし合って、要するにJVみたいな感じ、業界で言う相互
紹介が良いです。
たとえばそれがギリシャだとします。ギリシャの国に行って、お互
いの国の文化、アート、音楽、料理とかを相互紹介しましょうと、
その国の大使館に話を付けていって、相互紹介して、お互いの国の
文化を知り、戦略的に相互紹介を本格的にやっていく。
そうすれば、日本国内にも各国の文化がちゃんと入ってきて、上手
く融合していって、最終的には力になるんじゃないかと思います。
で、僕達が出来る事は、「この国レバレッジ効いてるな」と思う国
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