第9話 書籍レビューレビュー 『AI白書 2017』
今回は 『AI白書 2017』についてレビューします。
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独立行政法人情報処理推進機構がAIについての白書を発刊しました。
僕はもともと、「情報処理」「コンピュータ」「AI」については
興味を持っていたので、白書などを時々買ってよんでいます。
「AI白書 2017」はA4 359ページの大書で、僕の古い脳を刺激して
くれると思ったので買いました。
かなりの情報量なので、じっくり時間をかけて読もうと思います。
どれほど理解できるかは疑問ですが、情報処理系の技術屋としては
無視できない書籍です。
詳細な中身については、さすがに説明は不可能と思いますので
プレス発表、目次、AMAZONでのレビューなどを書きます。
□プレス発表
「AI白書 2017」を発刊
キャッチコピー:
「最新の技術動向、利用動向、制度的課題、国内外の政策等を
総合的に解説」
2017年7月20日:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
IPA(理事長:富田 達夫)は、ディープラーニングの進展など
により急速に進化を続けるAI(人工知能)について、正しい技術
の理解と利用促進を促すため、現時点でのAIを巡る動きを総合し、
わかりやすく解説した「AI白書2017」を刊行しました。
リンクURL: http://www.ipa.go.jp/about/report/ai/201707.html
ディープラーニングを起爆剤として、AIはその技術や利用が急速に
進展しつつあり、産業や社会の様々な場面に大きな影響を与える
ことが予想されています。
そこで情報処理技術の利活用を促進するIPAでは、正しい技術の理解
と利用を促すため、AIにおける産学の第一線の有識者7名で構成
される編集委員会や多くの執筆委員の協力を得て、
「AI白書2017」を7月20日に刊行しました。
本書では、AIの技術動向の現在と未来、利活用事例、AI関連の
制度的課題、国内外の政策など、AIに関連した多様な動向を総合的
に解説しています。
○ 編集委員7名は、次のとおりです。
・委員長:中島 秀之
東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
特任教授
・委員長代理:浅田 稔
大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 教授
・委員:川上 量生
株式会社ドワンゴ 代表取締役会長
・委員:北野 宏明
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長
・委員:喜連川 優
国立情報学研究所 所長、東京大学生産技術研究所 教授
・委員:辻井 潤一
国立研究開発法人産業技術総合研究所 フェロー 人工知能研究
センター長
・委員:松尾 豊
東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻特任准教授
○ また、企業経営の第一人者による寄稿も掲載しています。
・「AI×データ時代における人材要件と日本の課題」
安宅 和人
ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)
データサイエンティスト協会 理事・スキル委員長
慶応義塾大学SFC特任教授
人工知能技術戦略会議 産業化ロードマップタスクフォース副主査
・「AI経営で会社は甦る」
冨山 和彦
株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
○ 本書の構成とポイントは、次のとおりです。
第1章 技術動向
ディープラーニングの進展で人間を上回る音声・画像認識等が達成
されたことは、AIに、生物が目の獲得によりカンブリア爆発を
起こしたのと同じインパクトをもたらしつつあります。
それを受けて、我が国が強みを持つ機械学習用ハードウェアや
ロボティクス等の分野の研究開発が活発化しています。
第2章 利用動向
利用においては、インターネット空間を中心に米国や中国の企業が
先行して来ましたが、
今後、ディープラーニングによるAIの非連続的革新により主戦場が
自動運転や医療・介護などリアル空間に移る中、
品質・安全性の追求やソフトウェアとハードウェアをすり合わせる
ノウハウなど日本の強みを活かして競争優位を築く戦略が求められ
ています。
第3章 制度的課題への対応動向
AIの倫理的課題等の議論が欧米中心に進展するとともに、
「AI著作物」「学習用データセット」「学習済みモデル」の知財面
での議論も進行しています。
「自動運転」「ドローン」「医療・健康・介護」などの利用領域
では新たなルール形成が取り組まれています。
第4章 政策動向
AIの研究開発の発展と産業への適用を促進し、国際的な産業競争力
の強化を図るためには、政府においても研究開発、社会実装や
制度的整備に取り組むことが重要であり、我が国、海外のいずれ
においても関連政策が次々と打ち出されています。
◆「AI白書2017~人工知能がもたらす技術の革新と社会の変貌~」
定価:3,300円(消費税別)
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
発売:株式会社KADOKAWA
ISBN 978-4-04-899607-5
本書が、AIへの正しい理解と適切な利活用の進展、および日本発の
イノベーション、新たなビジネス創出などによる、産業の活性化
に寄与することを期待しています。
□AI白書2017の目次
第1章 技術動向
1.1. “ディープラーニング”がAIを大きく変えた
1.2. ディープラーニングによるパターン認識の進展
1.3. 身体性と知能の発達
1.4. 自然言語を中心とする記号処理
1.5. ビッグデータ時代の知識処理
1.6. 社会とコミュニティ
1.7. 計算インフラを構成するハードウェア
1.8. グランドチャレンジによる研究開発の推進
1.9. 各国の研究開発の現状
1.10. 今後の展望
第2章 利用動向
2.1. 総論
2.2. AIによって何が変わるか
2.3. 基盤整備状況
【寄稿】「AI×データ時代における人材要件と日本の課題」
2.4. 企業における利用状況
2.5. 投資規模・市場規模
2.6. 今後の展望
【寄稿】「AI経営で会社は蘇る」
第3章 制度的課題への対応動向
3.1. 総論
3.2. 知的財産
3.3. 倫理
3.4. 規制緩和・新たなルール形成
第4章 政策動向
4.1. 総論
4.2. 国内の政策動向
4.3. 海外の政策動向
資料編
資料1. AIの取組状況に関するアンケート調査結果
資料2. 情報系教育機関におけるAI分野の教育動向調査
■AMAZONでの紹介
□商品の内容紹介(KADOKAWA)
ディープラーニングで飛躍する人工知能の、すべてを網羅する
白書が登場!
▼実用に向けた盛り上がりを見せるAIの現状をとらえた
本格的な白書
ウェブから、また多種多様なセンサーから、大量のデータが容易
に入手できるようになり、
そこに“ディープラーニング”(深層学習)が登場・普及したことが、
AI(人工知能)を発展させる大きなブレークスルーとなりました。
そしていま、AIは大変な盛り上がりとなっています。
スマートフォンにAIが搭載され、囲碁のプロ棋士に勝ち、機械翻訳
の精度が大きく向上し、車の自動運転の実現も近いと言われて
います。
一方で、AIがあれば何でもできる、AIにいずれ仕事が奪われる
といった誤解や拒否反応も少なくありません。
そういった現状をうけて刊行した本白書では、AIに関する正しい
技術の理解や関連情報、そして実用に向けた取り組みについて、
わかりやすく解説します。
□カスタマレビュー
星5つ、4つと良いと評価する人と、星2つ、1つと厳しい評価に
分かれ、星3つがなかったのは、読み手の専門家としてのスキル
によるのでしょうね。僕は良かったと思ってるのですが…
良い評価について2つほどシェアーします。
〇「白書」なので読めるとは思っていなかった
AIのビジネス活用について知りたくてひとまず買ったが、
難しい「白書」だと、正直あまり期待はしていなかった。
けれども、実際に読んでみたら、意外とちゃんと読めるものに
なっていた(数式がほぼないからかもしれない)。
もちろん、固い文章、お役所っぽい言い回しなところとかはちら
ちらとあるが、そしてまだ全部読めたわけではないけれども、
技術、トレンド、ビジネス活用と、AIの現状を理解でき、かなり
勉強になる本だと思う。
〇人工知能の全体観をソフトウェアだけでなくハードウェア面
からも解説
AIの利活用を支える計算インフラを構成するハードウェアについて、
学習時と推論時のそれぞれに分けて詳説されている。
人工知能ブームで類書は多数あるが、ハード面も含めて全体観を
捉えることができる本書の内容は貴重だと思う。
ソフト面についても、ディープラーニングの登場によって従前の人
工知能の各分野にどのような影響があるのかがよくまとまっている。
特に、学習用データから学習済みモデルが作られ、それが公開
されることで次々にモデルが改良されていくという、
ディープラーニングに特徴的な集合知のプラットフォームの話は
気付きが多かった。
編集委員には『人工知能は人間を超えるか』で有名な松尾豊先生、
『イシューからはじめよ』の安宅和人氏、
Gの世界とLの世界でお馴染みの冨山和彦氏の寄稿もあって豪華だ。
X-Buddha Goldに興味のある人
今すぐここをクリック
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#A5MdJ8
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独立行政法人情報処理推進機構がAIについての白書を発刊しました。
僕はもともと、「情報処理」「コンピュータ」「AI」については
興味を持っていたので、白書などを時々買ってよんでいます。
「AI白書 2017」はA4 359ページの大書で、僕の古い脳を刺激して
くれると思ったので買いました。
かなりの情報量なので、じっくり時間をかけて読もうと思います。
どれほど理解できるかは疑問ですが、情報処理系の技術屋としては
無視できない書籍です。
詳細な中身については、さすがに説明は不可能と思いますので
プレス発表、目次、AMAZONでのレビューなどを書きます。
□プレス発表
「AI白書 2017」を発刊
キャッチコピー:
「最新の技術動向、利用動向、制度的課題、国内外の政策等を
総合的に解説」
2017年7月20日:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
IPA(理事長:富田 達夫)は、ディープラーニングの進展など
により急速に進化を続けるAI(人工知能)について、正しい技術
の理解と利用促進を促すため、現時点でのAIを巡る動きを総合し、
わかりやすく解説した「AI白書2017」を刊行しました。
リンクURL: http://www.ipa.go.jp/about/report/ai/201707.html
ディープラーニングを起爆剤として、AIはその技術や利用が急速に
進展しつつあり、産業や社会の様々な場面に大きな影響を与える
ことが予想されています。
そこで情報処理技術の利活用を促進するIPAでは、正しい技術の理解
と利用を促すため、AIにおける産学の第一線の有識者7名で構成
される編集委員会や多くの執筆委員の協力を得て、
「AI白書2017」を7月20日に刊行しました。
本書では、AIの技術動向の現在と未来、利活用事例、AI関連の
制度的課題、国内外の政策など、AIに関連した多様な動向を総合的
に解説しています。
○ 編集委員7名は、次のとおりです。
・委員長:中島 秀之
東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
特任教授
・委員長代理:浅田 稔
大阪大学 大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 教授
・委員:川上 量生
株式会社ドワンゴ 代表取締役会長
・委員:北野 宏明
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長
・委員:喜連川 優
国立情報学研究所 所長、東京大学生産技術研究所 教授
・委員:辻井 潤一
国立研究開発法人産業技術総合研究所 フェロー 人工知能研究
センター長
・委員:松尾 豊
東京大学 大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻特任准教授
○ また、企業経営の第一人者による寄稿も掲載しています。
・「AI×データ時代における人材要件と日本の課題」
安宅 和人
ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)
データサイエンティスト協会 理事・スキル委員長
慶応義塾大学SFC特任教授
人工知能技術戦略会議 産業化ロードマップタスクフォース副主査
・「AI経営で会社は甦る」
冨山 和彦
株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
○ 本書の構成とポイントは、次のとおりです。
第1章 技術動向
ディープラーニングの進展で人間を上回る音声・画像認識等が達成
されたことは、AIに、生物が目の獲得によりカンブリア爆発を
起こしたのと同じインパクトをもたらしつつあります。
それを受けて、我が国が強みを持つ機械学習用ハードウェアや
ロボティクス等の分野の研究開発が活発化しています。
第2章 利用動向
利用においては、インターネット空間を中心に米国や中国の企業が
先行して来ましたが、
今後、ディープラーニングによるAIの非連続的革新により主戦場が
自動運転や医療・介護などリアル空間に移る中、
品質・安全性の追求やソフトウェアとハードウェアをすり合わせる
ノウハウなど日本の強みを活かして競争優位を築く戦略が求められ
ています。
第3章 制度的課題への対応動向
AIの倫理的課題等の議論が欧米中心に進展するとともに、
「AI著作物」「学習用データセット」「学習済みモデル」の知財面
での議論も進行しています。
「自動運転」「ドローン」「医療・健康・介護」などの利用領域
では新たなルール形成が取り組まれています。
第4章 政策動向
AIの研究開発の発展と産業への適用を促進し、国際的な産業競争力
の強化を図るためには、政府においても研究開発、社会実装や
制度的整備に取り組むことが重要であり、我が国、海外のいずれ
においても関連政策が次々と打ち出されています。
◆「AI白書2017~人工知能がもたらす技術の革新と社会の変貌~」
定価:3,300円(消費税別)
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
発売:株式会社KADOKAWA
ISBN 978-4-04-899607-5
本書が、AIへの正しい理解と適切な利活用の進展、および日本発の
イノベーション、新たなビジネス創出などによる、産業の活性化
に寄与することを期待しています。
□AI白書2017の目次
第1章 技術動向
1.1. “ディープラーニング”がAIを大きく変えた
1.2. ディープラーニングによるパターン認識の進展
1.3. 身体性と知能の発達
1.4. 自然言語を中心とする記号処理
1.5. ビッグデータ時代の知識処理
1.6. 社会とコミュニティ
1.7. 計算インフラを構成するハードウェア
1.8. グランドチャレンジによる研究開発の推進
1.9. 各国の研究開発の現状
1.10. 今後の展望
第2章 利用動向
2.1. 総論
2.2. AIによって何が変わるか
2.3. 基盤整備状況
【寄稿】「AI×データ時代における人材要件と日本の課題」
2.4. 企業における利用状況
2.5. 投資規模・市場規模
2.6. 今後の展望
【寄稿】「AI経営で会社は蘇る」
第3章 制度的課題への対応動向
3.1. 総論
3.2. 知的財産
3.3. 倫理
3.4. 規制緩和・新たなルール形成
第4章 政策動向
4.1. 総論
4.2. 国内の政策動向
4.3. 海外の政策動向
資料編
資料1. AIの取組状況に関するアンケート調査結果
資料2. 情報系教育機関におけるAI分野の教育動向調査
■AMAZONでの紹介
□商品の内容紹介(KADOKAWA)
ディープラーニングで飛躍する人工知能の、すべてを網羅する
白書が登場!
▼実用に向けた盛り上がりを見せるAIの現状をとらえた
本格的な白書
ウェブから、また多種多様なセンサーから、大量のデータが容易
に入手できるようになり、
そこに“ディープラーニング”(深層学習)が登場・普及したことが、
AI(人工知能)を発展させる大きなブレークスルーとなりました。
そしていま、AIは大変な盛り上がりとなっています。
スマートフォンにAIが搭載され、囲碁のプロ棋士に勝ち、機械翻訳
の精度が大きく向上し、車の自動運転の実現も近いと言われて
います。
一方で、AIがあれば何でもできる、AIにいずれ仕事が奪われる
といった誤解や拒否反応も少なくありません。
そういった現状をうけて刊行した本白書では、AIに関する正しい
技術の理解や関連情報、そして実用に向けた取り組みについて、
わかりやすく解説します。
□カスタマレビュー
星5つ、4つと良いと評価する人と、星2つ、1つと厳しい評価に
分かれ、星3つがなかったのは、読み手の専門家としてのスキル
によるのでしょうね。僕は良かったと思ってるのですが…
良い評価について2つほどシェアーします。
〇「白書」なので読めるとは思っていなかった
AIのビジネス活用について知りたくてひとまず買ったが、
難しい「白書」だと、正直あまり期待はしていなかった。
けれども、実際に読んでみたら、意外とちゃんと読めるものに
なっていた(数式がほぼないからかもしれない)。
もちろん、固い文章、お役所っぽい言い回しなところとかはちら
ちらとあるが、そしてまだ全部読めたわけではないけれども、
技術、トレンド、ビジネス活用と、AIの現状を理解でき、かなり
勉強になる本だと思う。
〇人工知能の全体観をソフトウェアだけでなくハードウェア面
からも解説
AIの利活用を支える計算インフラを構成するハードウェアについて、
学習時と推論時のそれぞれに分けて詳説されている。
人工知能ブームで類書は多数あるが、ハード面も含めて全体観を
捉えることができる本書の内容は貴重だと思う。
ソフト面についても、ディープラーニングの登場によって従前の人
工知能の各分野にどのような影響があるのかがよくまとまっている。
特に、学習用データから学習済みモデルが作られ、それが公開
されることで次々にモデルが改良されていくという、
ディープラーニングに特徴的な集合知のプラットフォームの話は
気付きが多かった。
編集委員には『人工知能は人間を超えるか』で有名な松尾豊先生、
『イシューからはじめよ』の安宅和人氏、
Gの世界とLの世界でお馴染みの冨山和彦氏の寄稿もあって豪華だ。
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