『ゴール直前が1番ハード』
◎マラソンとか競技をやってれば分るのですが、ゴールに近づけば
近づくほどキツイというのがあって…
途中もきつい事はありますが…
・僕は一度マラソンを(42.195km )やったことがありますが、
最初の1時間ぐらいがすごく大変で…
それを超えるとハイになってきて…
・辛いのと、ハイのリズムが続いて…
・最後に近くなって、もう止めたいなとなります。
・人生も同じで、成功の直前が1番辛いのです。
・もうやめようと思った瞬間が、あと一寸の時なのです。
□ゴールドラッシュ
・カリフォルニアのゴールドラッシュでも同じような話があって…
・皆が金を掘っていて、見つからなくて、段々地盤が固くなって…
・皆が投げ出したらしいのですが、実は金鉱があったのは
後1メートル先でしたという話が…
・多くの人がそこで諦めてしまうのです。
・大変になればなる程、もう一寸という事が、人生の中で色んな
ところであるので…
・僕は「難しいもう駄目だ、不可能だ」と思った瞬間に、
「後一寸なんだ」と思うようにしています。
□コウさんの例
カイさん:コウさん、この話を聞いていかがですか???
コウさん:水球とかはハードなスポーツで、50M 100本とかよく
やってたのですが…
・最後の方がものすごくしんどくて…
・それがしんどくて、皆止めていくのですが、合宿とかでそれが
全部を終わったら、皆んなすごく成長できました。
・辛いから止めてしまう人が大半でしたが…
□馬を売る方法
カイさん:仙人さん、ビジネスでも同じことが???
仙人さん:そうですね。僕も15年ぐらいやってて…
・すごい大きなチャンスが来る前はどん底に落ちていました。
・それを乗り越えた瞬間にチャンスが訪れました。
・EBookの販売で8000ドルを失って、終ったとぐったりしていて…
・職を探し始めてた時、手にしていたコピーライティングの本を
読んで…
・「馬を売る方法:無料オファーについて」を読んでその大切さを
知り、それを試すことで成功への道を駆け上がったのです。
・一度落ちたからからこそそれを知ったのだと…
(詳しくはジュニアコピーライターのセールスレターに
詳しくあります)
□あと1歩を乗り越える
カイさん:すごく辛い、これが1番どん底だ、
止めた方が良いのかなと思った時はチャンスですか???
仙人さん:そうですね、あと1歩、後一寸なのです。
カイさん:思い返してみると私は音楽をそれで諦めたのです…
・コウさん、そういう事は???
コウさん:サンフランシスコに行った時、5日間程何も
食べなかったのですが(治療の為)…
・初日、2日目ぐらいが1番お腹すいて…
・皆はバクバク食べてるのに韓国料理の上積みだけで…
・決められた日の直前に「やはり、食べちゃおうかな」と
思いましたが…
・それをやりきった時、爽快感があり、自信になっていました。
□経験をする事
カイさん:こういった経験は人生では1度は必ず???
仙人さん:そうですね、一度その経験をすると、人生のどんな
ときでもそれが思い出せるので…
(仙人さんの子どもの頃の武道練習の話が…)
・血のにじむような練習の後、大会に出て決勝戦で、でかい子と
対戦になり、最後の最後まで諦めず戦って勝ったのです。
・それで「粘ったら勝てる、最後は心の強さで決まる」と考える
ようになりました。
カイさん:粘り強さが身に付かない人はどうすれば
よろしいですか???
仙人さん:僕はさっきのエピソードがありぐっと変わったので…
・何か一つ、小さな成功体験、やり通したことがあれば、
自信になり、連鎖が始まると思います。
・毎日何かを勉強する、決めたことを続けるだけでも自信に
なります。
カイさん:コウさんも粘り強くコピーを勉強していらっしゃる
のですが、その点については???
コウさん:今でも自信になっているのは「熱湯風呂60分」ですね。
・あれが耐えれたのだから何でも耐えられると
・仙人さんチームがいて達成出来たので感謝しています。
(その続きの話が終わりまで…)