『2割だけにフォーカスしろ』
(平さん:今日はマドリードからお届けしています)
◎世の中は大事な事と、大事でない事の二つに分れていて、
多くの人が成功して無い、結果が出ないのは、
無駄な事にフォーカスしているからです。
・「2割8割」という有名な法則があって、2割の大事な事だけに
フォーカスすれば、8割ぐらいの結果が出るのだという事で。
・なのでそれ以上の事は無視した方が良いと…
□2割の事に凝縮して
・今回スペインのマドリードでセミナーを行ったのですが、
そこで話したのは、人間の性格、特徴、才能を見つけるための
深い心理に入っていきました。
・人間とは、性格はどうやって決定付けられるか、遺伝、
アクシデント、カルチャー、文化、経験を見てゆきました。
・性格判断というと、星占い、人相、手相など何万冊という
人間判断の本がありますが、その8割が無駄な本であり、
知っていても意味がないものなのです。
・2割の大事な事に凝縮して話したのが今回のセミナーです。
□平さんからコウさんに質問
☆コウさんどうですか???今回のセミナーをまとめて一言で…
★まとめられる訳ない…
・自分自身を偽って生きていた感じがします。
・自分を深く知ることができ気が楽になりました。
・2割、8割と聞いて思ったのは、セミナー終了後、選任さんに
「何の本を読んだらいいですか」と聞く人がいて、色んな本を
読んで仙人さんがまとめてくださったので、先ずはそこを
勉強する事が必要と思いました…
☆そういう人はよくいますね。何を聞いていたのかと…
★勉強好きだと思います。
□シャドー
平さん:僕は今回の話を聞いて、自分と向き合うのは本当に
辛いものがあると…
・自分の事になると蓋をしてしまって…
・それを少しだけ開くことで人生が変わってくるのだという印象を
受けました。
・そこが中々こじあけられない。
仙人さん:それをシャドーというのですが、自分の嫌いなところ、
いやなところ、見たくないところが皆にあって、それを開示して、
話しているとそれだけでシャドーの色が薄まってきて、
逆にその中に光輝く宝物が見つかることがあります。
(仙人さん自身の嫌な「アドリブ」な性格についての話が…)
・いやな性格もクリエイティブな発想の元になることを
発見しました。
・嫌なところは直せばなおした方が良いと思います。
□手塚治虫の「火の鳥」
平さん:今回手塚治虫の本を持っていったのですが、手塚治虫の
「火の鳥」の最後の本のテーマがシャドーなのです。
・自分が違う仮面をかぶせられたり、取られたりで、洗脳を受けて
最後にシャドーがなくなるのですが。
・何だか引き寄せられたようですね。
仙人さん:ぜひ読んでみます。
平さん:「太陽編」なのですが、コウさんどうですか火の鳥は???
コウさん:まだ読んでいないです。
平さん:じゃ「太陽編」からまず読んで下さい。
仙人さん:最終回ではないのですか???
コウさん:そこからですか???
平さん:どこから読んでも読めるので…
・10話ぐらいに分れてて、最初の「黎明編」を読むと日本の歴史が
分かってくるのです。
・テムズ川に捨てて行かないで下さい。
仙人さん:テムズ川って何ですか???興味ポイントが…
□今回の2割
平さん:コウさん、今回の2割はどこと感じましたか???
コウさん:難しい質問ですね…
・僕は無駄な人間関係を捨てられなくて…
・例えば参加者の中でも、2割の人にフォーカスすべきであったと…
・明らかに、ノーリターンの方とも満遍なくつき合っていたので…
・きちんと2割に向き会うべきだなと改めて思いました。
平さん:今回の人達は皆人見知りで、ぐんと仲良くなる人が
いなかったですね。
・皆おとなしかったです。
・本当にいい人が集まったのだと…
・自分で考えて解決していく人が集まったのだと…
仙人さん:結構、内向的なので全員…
平さん:不思議でした…