353話 『自分のステージを認識しろ!』 | イーウィングのブログ

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『自分のステージを認識しろ!』
 
(シドニーセミナー内容の続きです:9回)
 
□自己中心の続き
自己中心的ステージとは、短期的満足を満たしたいステージで
 例えば「オギャー」と泣いたらすぐに母乳が飲みたい、おしっこ
 が出そうだったら「シャー」と出したいわけです。
 
・そのステージが終わると、次に自己中心的をやめたステージ
 (おしっこをすぐに出すのを止め、少し我慢する)に移ります。
 (仙人さんの下の息子さんの最初のステージで、
  具体的におしっこを出す話を…)
 
・また、その上の女の子は次のステージで、おしっこはトイレで
 やるとか、ここで騒いでは駄目とか覚えています。
 
・このステージでは、グループを考えなければなりません。
 
・自己犠牲が必要です。
 
 
□自己犠牲
・自分自身だけの自己中心的なところから、例えば家族のメンバー
 として我慢を覚えます。

 
・ルールだったり、法律だったり、道徳感などを守るわけです。
 
・上下関係も出てきます。
 
・そこでジレンマが発生して、「何故お父さんお母さんのいう事
 を聞かなければならないか」…
 そしてまた、自己中心に戻るのです。いわゆる「反抗期」です。
 
・今ここで言っているのは、思春期の反抗期ではなく、小さい子
 (3歳ぐらいから)の反抗期です。
 
・僕の娘は、食合わせに反抗して、全て混ぜるのです。
 「駄目だ」と言ったら…「食べたい」と…

 
・長男の息子が「馬鹿馬鹿」と言っています。
 もうそこを卒業しているからです。
 
 
◎ジグザグに動く
・自己中心と自己犠牲の間をジグザグに動いているのです。
 
・それが大きくなってきます。
 
・そうして思春期ぐらいになると、大きな反抗気に入ります。
 
・ジグザグである事を覚えてください。
 
・反抗期で、暴力をふるったり、悪さをしたい、盗んだり色々
 やるのです。
 
・それが社会的問題を起こして刑務所行きもあります。
 
・そのうち気が付いて、社会的秩序を守ろうと、自己犠牲に
 入るのです。・入らない人は、犯罪者となってしまいます。
(ステージが欠けている)
 
・そこで社会のルールを守って、社会の歯車として従業員
 として働きます。

 
 
□ラットレースを抜け出たい
・ルールを守って働く内に、「これではラットレースなのでは」
 と気づく人がいて、ジレンマが起こり、「じゃあ俺は、秩序を
 守りながら、他の人に迷惑かけないで抜け道を探して成功したい」
 と考えます。
 
・ビジネス、お金だったりです。
 
・歯車ではないと思ったら、次のステージにいきます。
 
・成功したらまた自己犠牲に入ります。平和主義とか環境問題とか…
 
・この感覚、ジグザグという事を意識して下さい。
 
・自己中心(満足)→自己犠牲のジグザグのどの辺にいるかを、
 3番目に気なる人と2分間話し合って下さい。
 
・高いステージを表現したいと思いますが、正直に話すことが
 大切です。

 
(今日はここまでです。次の配信を楽しみして下さい)