5月になってしまいました。

あれから1カ月がたっていますガーン


このままのペースで果たして終わるのだろうか。

ヤバい!笑い泣きをとても感じてます。
プリンスです。



【注意事項】


①自分は国語が苦手で誤字・脱字等が時々ありますが、できる限り丁寧に分かりやすく、読みやすく、やっていく努力はしてはおりますが

暖かく読んで頂けると幸いです🙇


②この記事は車両のレストア修理だけでなく、改造・チューニングの内容も含まれます。見た目には華やかに見える物もありますが、参考にした場合の故障や作業ミスによる破損は、責任を負いかねますので、同じ作業をやられる方若しくは真似をしたい方はあくまでも自己責任でお願い致します🙇




今回はながく乗るためには、とても重要な部品である冷却関係と、その関連する部品をとにかくバラしていきますニコニコ


ACT②ぐらいで廻りを確認したので分かっていますが、錆が冷却パイプ等で発生していました。

今回はそれらの部品を外していくので、問題点であるホースの内部がどうなっているのかが、心配なところです滝汗

つまり錆だらけだったら、今後がヤバい笑い泣き






ではバラす画像で地味な絵面ですが、暖かい目で見てください笑い泣き














今からジャッキ作業を行うのですが、ここはバラシの注目場所ですニコニコ


フロントメンバーがジャッキアップポイントになりジャッキを掛けるのですが、ジャッキの掛ける場所が手前にかかっていた場合、メンバーからジャッキが滑って外れた時に、このラジエターASSYに痛恨の一撃を与えます。笑い泣き


つまりコレは当たった痕です笑い泣き


この痛恨の一撃をやってしまった後が大変だから、ジャッキを掛ける時はよく観察してよく観て気をつけようね。








長い時間の作業を行うので、安全性を上げる為にメンバーにリジットラックと呼ばれる工具をかけていきます。


ここで厳重注意なんですが、DIY等で車の下に潜る作業は、車の作業レベルでいうところの『上級者』にあたります。


それは何故かというと答えは簡単で、この作業は安全性の確認がとても重要な作業であり、最悪の場合命を落とすからです。


特に北海道みたいな雪国では冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の付替えの時期になると、タイヤの付替えと同時にオイル交換等の追加作業を行った時に、安全性の不備によりジャッキが外れ車の下敷きになり命を落とすという悲しいケースが増えています。


そこで最低限、命を守る方法を紹介します。

その方法ですが軽自動車の場合そもそもですがホイールが細いです。

なので命を守る為にホイールと車に傷が入る覚悟が必要になりますが、前のタイヤを交換する場合は外した前タイヤと後ろ側のスタッドレスタイヤを重ねて、車の左右側に敷きましょう。

最悪ジャッキが外れてもホイールが身代わりになるので、最悪の状態を防ぐ事はできますがだからといって安全性が確保できている訳ではないという事を考えておく必要があります。


どれも嫌な場合は信頼できる整備工場さんにお金を払って任せるのが一番安全です。

自分の命を安く考えちゃだめだぞ〜






番外編
傷を付けたくないからと言って、タイヤのみを上にひいた状態でジャッキが外れてしまうと、タダでは済みません。(頭分のスペースしかない)








それでは前準備はこのくらいにして、フロント廻りをバラすべく、冷却水(ロングライフクーラント)を抜いていきます。

そこでココ一番の仕事をしてくれる道具を紹介しますニヤリ






それが釣具のバッカンです爆笑

釣具だからといってバカにしてはいけませんニヤリ

コイツは意外と洗車だったり冷却水の受けになったり、形がバケツと違い硬い物ではないので、プラバケツみたいに割れる事もありませんニヤリ

意外と優秀なバケツですウインク

それではバラした作業画像ですがどうぞ!爆笑









































ある程度バラして全体をよく観て、分かった事があるけど


結論から申しますと


赤さ(錆)がピシャッと付いとうばい!笑い泣き(明太子か(笑))



   

今日の言葉







赤錆は少しづつ浸食し続け、車の明日を奪う物

黒錆は浸食を抑え、車の明日を少しづつ守る物


車を壊す故障部品が赤ならば、治す事は黒なのか。


ただし、故障部品誤魔化して治しても故障部品は治った事にはならない。


なぜならそれは臭いものに蓋をしただけだから、真の治した事にはならないし、治す方法がなかったらそれは仕方なくなってしまう。


人間はある程度の小さな傷ならば薬で治るけど

機械は小さな傷も治らないし、動き続ける限り消耗し続けるだけで、自然に治癒できる訳ではない治らない、それが現実。


赤は死金ならば、黒は生金。




なんてね理想は語るが、赤錆は鉄にとってはこれがありのままの自然な元々の姿なんだよなえーん


だから整備士は黒金にするために頑張るんだけどねプンプン



だから治す今日という一日を充実にしない限り、明るい明日はやって来ないんだろうね



自分の車を生き金にするためにしっかり治していこう!


それは車だけじゃない、自分の持っている財布や釣り道具にも。


実物は生き物じゃぁないんだけどねてへぺろ





チャンチャン。