最近周りの状況で一つハッキリと分かった事がある
自分が行けばブリのいる状況はいつも厳しい状況が多い。
という事は
青物除去センサー発動中なんじゃね?
もうそんな感じでモンモンしかしていないプリンスです
親父の熱量をみていると
そろそろ当たり前に何やっても簡単に釣れるようなアジングよりも
レンジがハッキリしていて再現性が求められる、本気になれるアジングをやりたいなと
やっぱり燃える状況は
アジの個体数が少なくさらにレンジが狭い状況で
丁寧なアプローチで再現性ができなければしっかりとした釣果がだせない環境
再現性を求められる場合、
自分としてはもう当たり前になってきてはいるけれど
フッキング後のドラグ調整は
突っ込まれた時ロッドワークで往なしつつ、
それでも走られる場合にドラグで逃がすように調整
確実なアジのいる水深とレンジの再現性が求められる悶絶アジングである。
先週は仕事終わってから何事もなくアジのミンチ肉団子と飯をくらいテレビを見ていて
外の景色を見ていたら雨が降っている
『雨か。』の直後、センサー発動
夜中の9時頃に『行くなら今。』と思った。
この季節ちょっと酷になりそうなどしゃ降りに、ちょい強風のテンション下がり気味なアジングだが
当然、こんな状況に人は………いた
にしてもあれ~~ 釣れてねぇ~な~
釣行期の話からちょっとそれるけど
今年は今までの季節と違い明らかな暖冬を感じる。
福岡県内そんなに雪は降らないけれど、自分の地元は周りは降らなくてもここだけは毎年必ず降り積もる。
毎年作ってた雪だるまも、作らなかったのは初めての経験かも
話は戻って~
バッカンに海水を汲み、手をつける
『体感温度15位か、冷たい。』
classオレ位になると、
この暖冬に水温が冷たいとくれば
今までの経験から想像し
人が釣れてなくても、ある程度の事が直感で分かる時がある。
『人が釣りきれてないだけで、アジは居る』と
経験からかなんか時々あるんよね~
あれもしかして? オレだけか?(笑)
キャストからこの日の潮の変化を読み取りながら、上から順に一つ一つ探ってけば
居た~けれど当たりチッさ
ジグヘッドはアルカジックのジャックアッパー1.5グラムの8番に、
ホンの少しだけオープンゲイブチューン
そしてワームはやっぱりラニーノーズRSチューン4.7インチのロリータピンクに
全体の水深が5~6メートルくらいの4メートル位から釣れた25センチのアジである
初めは自信をもってキャストしアプローチできるワームでやりたいね。
にしてもこのアジは当たりも小さくレンジも狭い
鼻息荒く悶絶アジング&漁である。
ただやっぱり今年の釣果をだす鍵となるのは
【 海水の温度 】で間違いない気がする
全体的には、20センチ以下がアベレージだけれど、【 干物の冬 】にはちょっとサイズが欲しいので20センチ以下はオートリリース
ドミストも使い、他人がパッと見の見解からでは1投一匹の漁の様
23センチ以上での釣果だけれど、リリース含めれば2時間ちょいで50本ちょい位か
レンジは確かに狭いけれど、数は居た。
それではここで
あれから更にどしゃ降り状態からの~悶絶爆風にも関わらず
〆バサミ一本あればできる❗️
【 アジの現地下処理講座 】
ある程度オレと一緒に釣りした人はよく見る光景だけれど
自分はどんなに大量の釣果を出しても
現地での下処理を怠ったことがない
それは家での生ゴミ処理がめんどくさいというのも一つあるけれど
その内臓だって現地でやれば捨てる内臓は、次の命を繋げる事に繋がるからである。
そしてその捨てる内臓だってアジの餌にだって成立するからね。( 見えるアジの時はよく見る )
先ずは胸ビレからちょい後ろから、骨を〆るところまでハサミを入れます。
ハサミを入れたら後は、折れるがままやってみよう
簡単❗️最速❗️
これで自分はいつも50本の釣果を出したときでもやっています
が
オシャレに刺身盛りに盛りたい時は二本くらいカッコいいやつだけ残しましょう
干物とくればスモークの出番❗️
早朝に試運転を試みたところ
突然、コンロの下から ボフッ❗️
あれ?やり方を間違えたのか
スモークチップは炎上
薄い100均アルミ箔が一発で穴が空いた
のでちょいぶ厚いアルミにしたら成立。
オイル缶のスモーク機はなかなかに使えるじゃぁねぇか
保存食にもなって
尚且つ美味いスモーク
また釣ろうかな
っていうのはまた次の記事だね
喉元過ぎれば暑さ忘れるとある
どんなに寒くても
アングラーは釣りに熱量があるから寒さ忘れる
それだけ一途に集中するから
他は鈍感になる
人間感度なんて気にするから分かるだけ
基本的にはそんなもんだね
しかし何度も処理に集中しても
未だに寒さ忘れる事ができない
いくらやってもラニノーズ(鼻水)にガクブルである
できないのは一体なぜだろうか
あれだけは不思議で仕方ない
チャンチャン。