ど基本-金儲けの鉄則(ダン隊長専用)- | The wonder of neeton

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政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

おはっちですwww

号外です。

 

ダン隊長がコメントを書いてくれたので、

ダン隊長向けの記事を書きます。

 

もちろん、かなりハードルを下げた内容で

いつも書いてることを説明しますので、

今までの内容をおさらいしたい人にも

役に立つ記事だと思うっす。

 

金儲けの鉄則とは何か?覚えてますか?

 

「安く買って高く売る。」

もしくは、

「高く売って安く買う。」

 

どっちかしか方法は無いっす。

「ど基本」っす。

 

「安く買って高く売る。」ためには、

お客さんにとって価値をあるものを

安く買わないと高く売れません。

 

例えば、ダン隊長がド変態超肉感フィギュアコレクターとして、

マンモス西のフィギュアが売れるでしょうか?

多分、どんなに安くしても売れないでしょう。

 

では、どエロポーズの肉感造形、仕上げも抜かりなしな

高級エロフィギュアならどうでしょうか?

多分、価格が適正なら買うでしょう。

 

これが価値(需要があるかどうか)を知るということです。

金融トレードではファンダメンタル分析に当たります。

 

じゃあ、いくらで買っていくらで売るかですが、

例えばオークションの相場が15,000円くらいなら

ダン隊長にも同じくらいの価格で売れると思います。

 

ここで、15,000円で売るものを

15,000円で買ってしまったら、

儲けはありません。

むしろ手数料分の損失が出ます。

 

しかし、商品名やメーカー名が間違っていたり、

急な引っ越しや嫁が勝手に出品したりなど通常ではない状況で、

価格が9000円とかで売られていたらどうでしょうか?

これは買いですね。

(金融トレードではデフレや金融不安時に仕込む。)

 

これが価格(割安か割高かどうか)を知るということです。

金融トレードではテクニカル分析に当たります。

 

価値を知り、価格を知ってトレードするのは、

長期投資の基本です。

 

「100セントのものを50セントで買って、

100セントで売る。これを永久に繰り返す。」

 

バリュートレーダーのスキームですね。

 

物販では儲けの方法は、(受発注販売を除けば)

「安く買って高く売る」だけですが、

金融トレードでは、マンモス西フィギュアみたいな

需要がほとんどないゴミ商品が高値で売れることがあります。

 

つまり、「高く売って安く買う」という空売りでも

利益を出すことができるわけです。

 

(ただ空売りの場合は手数料が取られるため、

数年単位でポジションを持つことはほとんどないですね。

長くて数週間ってところでしょうか。

待つのは数年ですが。)

 

例をあげるなら、サブプライム債のような

低所得者向けの住宅ローンや車両ローンなどを集めた

回収の見込みが低い不良債券が高値で買われたりしてましたよね。

 

理由はお客さんは感情(期待感や不安感)で

トレードするからですね。

 

多くの一般投資家は、

マスコミのあおりや株屋の口車に乗り、

価値もわからずに、偽情報に惑わされて、

「儲かりそう」「損しそう」という根拠のない一時の感情で

外貨や債券や株や不動産を買ったり売ったりするということです。

 

証券会社のスキームをおさらいする方は、

こちらをクリック

 

なので、価値にしても価格にしても

しっかりとした判断基準を持って

損しない取引だけすることを、こころがけましょうというのが

本日の結論です。

 

価値と価格がわかって、

ペーパートレードで利益を出せるようになってから

初めてお金を使いましょう。

(できていない間は、まだ投資家の器ではないということです。)

 

前回の記事は次回の記事と合わせて

完全なものになるので、急いで仕上げます。

 

 

neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。