ど基本-長期トレード- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も金融トレードに必要であるであろう
経済と金融の基本について、確認していくっす。

金儲けの鉄則とは何か?
覚えているっすか?

答えは、
「安く買って高く売る。」
もしくは、
「高く売って安く買う。」

超、重要っす。
これ以外方法は無いっす。

さらに言えば、
ROI(投資対効果)を最大化するためには、
「最も安い時に買って、最も高い時に売る」
ことが、
一番簡単であると考えるっす。

neetonは、この点を十分理解した上で、
ヘッジファンドやバリュー・トレーダーたちの行動を観察することによって、
「価値」と「価格」が極限まで乖離した状態が、
市場の歪み」であるという結論に到達したっす。

トレーダーたちの利益、もしくは損益が発生するのは、
「ボラティリティ(変動幅)」があるからですが、
「市場の歪み」は、この「ボラティリティ(変動幅)」が最大化されるであろう
トレンドの転換点となる可能性が極めて高い状態
であると言えるっす。

簡単に言えば、
トレンドの転換点となる天井と大底になる可能性が
極めて高い状態ということっす。

これを使って利益を出すのに最も適したトレードが
長期トレードっす。

なぜならば、
短期トレードでも「上げ相場」なのか「下げ相場」なのかを見極めた上で、
「買い」で戦うか「売り」で戦うかを決めることによって
勝率を上げることもに使えますが、

短期トレードでは、
需給バランスや様々な楽観的要素や悲観的要素によって、
必ずしもトレンドに従った値動きをしない場合もある
からっす。

とりわけ、レバレッジをかけた取引では、
ちょっとした「ぶれ」で、予想以上の損失が出ることもあるっす。

ですので、初心者は「ロスカット」の必要性があまりない、
長期トレードをお勧めするっす。
(。・ε・。) モチロン キンキュウノトキニハ イッタン キッタホウガ イイトキモアリマス


なぜ、長期トレードが一番簡単なのかといえば、
世界一の投資家であるウォレーン・バフェット氏の師である
ベンジャミン・グレアム氏の言葉を借りれば、

「株式市場は短期的には人気投票のように振る舞うが、
長期的には体重計のように本質的なところに落ち着く」
ということっす。

これは株式相場についての言葉ですが、
大なり小なり全ての相場に当てはまると思うっす。

この言葉が意味することは、
短期的には、市場参加者の「需給(心理)」の影響を強く受けるが、
長期的には、投資対象の「本来の価値」の影響を強く受けるということっす。

つまり、短期的には、価値の低いものが高価格になったり、
価値の高いものが低価格になることもあるが、
長期的には、価値の低いものは低価格になり、
価値の高いものは高価格に落ち着くということっす。

簡単に言えば、
投資対象の価値を知っておけば、
損する確率が低くなるということっす。

バブル経済を思い出して頂ければ、
理解しやすいかと思うっす。

では、長期トレード(投資)において
価値の高いものは何かというと、
ROIが高く、なおかつリスクが低いもの、
価値の低いものは何かというと、
ROIが低い、もしくはリスクが高いもの
であると言えるっす。
(´・ω・`) リマワリガヨクテモ ガンポンワレタラ ソンスル・・・

そこからさらに、
「いかに投資価値の高いもの」を「いかに安い価格で買うか」
「いかに投資価値の低いもの」を「いかに高い価格で売るか」
にフォーカスすれば、利益を出すことはそれほど難しくないと考えるっす。
(・ω・)/ マズハ アナタガ トウシスルモノノ カチヲ シロウ


次回も、長期トレードについて確認するっす。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。