スキーマー-世界大恐慌- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

遅れまして申し訳ございません。
朝早かったので、帰宅後、
倒れるように眠っちゃいました。

今回は、銀行のスキームから話が逸脱しますが、
引き続き、世界大恐慌について確認するっす。

1930年代に起こった世界大恐慌に対し、
アメリカは、ニューディール政策、
イギリスとフランスは、ブロック経済によって、
恐慌を乗り切ろうとしましたが、

アメリカに対して、莫大な債務を負っているドイツは、
世界大恐慌の影響を全く受けなかった
ソビエト連邦の計画経済を採用したっす。

しかしドイツは、資本主義から全体主義へ
政策を転換したのみに留まらず、
軍が政治を掌握するようになり、

ユダヤ資本を世界大恐慌の根本原因と提唱し、
反ユダヤ主義へとエスカレートするように
なっていったっす
(。・ε・。) トイウノガ ゼンカイマデノ アラスジ


ドイツのヒトラー率いるナチス政権では、
軍が政治を担うようになり
独裁政治が行われるようになったす。

イタリアのムッソリーニ率いるファシスト党も
世界大恐慌を独裁と侵略によって
乗り切ろうとしたドイツに賛同し、

反自由主義、反民主主義思想を提唱し、
独裁政治を推進するようになったっす。
この反自由主義、反民主主義思想を
ファシズムというっす。
(((゜д゜;))) ニンゲン オイツメラレルト ナンデモスル


そして1939年・・・
ドイツはポーランドを攻撃し、
この行為に強く反感を抱いたイギリス、フランスは、
ドイツに対して宣戦布告し、第二次世界大戦が勃発。

翌年、ドイツはフランスのパリをを占領し、
その様子を遠方のアジアから見守っていた日本は、
日独伊三国同盟を締結したっす。

そして1941年・・・
日本軍が石油資源を抱える
フランス領インドシナへ進駐したことが、
イギリスやアメリカの反発を買い


「英米国内における対日資産凍結」
「対日全面禁油」
政策を
誘発する結果となってしまったす。

この政策により追い詰められた日本は、
アメリカの真珠湾に奇襲を仕掛け、
英米に対し、開戦することによって、
ヨーロッパにおける戦争は、世界規模にまで拡大したっす。
((>д<)) オゴレルヘイシ ヒサシカラズ


開戦当初は、ドイツ、日本は快進撃により、
連戦連勝を続けるのですが、

1943年のドイツがスターリングラード攻防戦、
北アフリカ戦線での敗北をきっかけとして、戦況は一変。
イタリアは降伏し、2年後にはヒトラーが自殺、

そして日本では、1945年に広島長崎の二都市に、
原子爆弾が投下され、無条件降伏を余儀なくされ、
第二次世界大戦は、ようやく終結を迎えることになったっす。

この大戦での死者総数約5,500万人にのぼると
されているっす。
(`・ω・´)ゞ ゴメイフクヲ オイノリ シマス


そして戦後・・・金融復興のため、
ブレトンウッズ体制を基にIMFが設立され、
BIS、世界銀行グループとともに現在の国際金融経済の
根幹となる機関になっていくっす。

BISについては、こちら をクリック。
IMFについては、こちら をクリック。
世界銀行グループについては、こちら をクリック。


次回はECBについて、確認するっす。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。